毎日の習慣や哲学の実践をつづるブログ

毎日の習慣、考えている事、実践について、基本哲学好きとして、とにかく書き続けています。

理想的なライフスタイルの断片を大切にする。

人は、理想的なライフスタイルを送りたい、そのような願望を持っています。そのような望み、つまり、理想を持っていたりするわけです。

ですが、実際問題、理想的なライフスタイルなど、この現代社会の中で送る事が出来るのか。そのようにも思ったりするわけです。

また、自分にとっての理想的なライフスタイルとは、一体何なのか。考えた事も無かったりするわけです。そもそも、ライフスタイルとは何なのか、という事であるし、その上、理想的とは何なのかという事でもあるわけです。

ライフスタイルとは、生活であり、暮らしであり、生活の仕方であり、暮らし方であるわけで、スタイルというわけですから、単なる生活とか暮らしの実態は言っているだけではなくて、やはり、スタイルが重要であるわけです。

スタイルは様式であるわけですから、ライフスタイルとは生活の様式であるわけで、そこには、自分の価値観とか生き方とか、そういった事が関わってくるわけです。

具体的な生活の仕方、生活習慣というよりも、価値観を反映した生活の仕方であり、暮らし方であるわけです。

その意味で、「理想的な」というのは、そこに自分の価値観や生き方が含まれているわけです。

一方で、実際の生活というのは、仕事とかお金とか様々な実質的要因が含まれていて、その意味で、理想的な生活、理想的な暮らしとは程遠いという事もあって、お金さえされば解決する、といった事でもなかったりするわけです。

むしろ、自分の価値観や生き方みたいなものが明確でなかったりすると、理想的なライフスタイルは描けないわけで、そういう意味で、そもそも、理想的なライフスタイルは何ぞや、という事にもなるわけです。

とは言え、何か、悠々自適に暮らしたい、と言った願望はあったりするわけで、そこには、自分の自由や快適さを望む自分もいるわけです。

振り返れば、日々の中に、快適な暮らしや、好きな事をやっている時や、自分を心地良くしてくれる状況というのはあるわけで、それらの中に、理想的なライフスタイルを成り立たせる要素はあるわけです。

そう考えると、完璧なライフスタイルではなくても、理想的なライフスタイルの断片は各所に見られるわけで、そういった事をちゃんと拾い上げていく事が大切であるわけです。

そういった断片に、自分が大切にしている事、価値観、生き方が反映しているわけですから、それらをていねいに拾い上げていって、理想的なライフスタイルを追求し、部分的にでも理想的なライフスタイルを実現していけば、それで案外十分だったりするんです。