間違った自己肯定の方法に振り回されていませんか？

こんにちは　yukiです。

初めての方はこちらをどうぞ。

 

 

仕事柄

「自己肯定感を高めよう」という

言葉を耳にします。

 

自己否定ばかりしてしまう自分から

抜け出して自己肯定を高めようと

奮闘するけれど

 

残念ながら

間違った自己肯定の方法を

選んでしまっている人が

少なくないかもしれません。

 

あなたは大丈夫でしょうか？

 

自己肯定感を上げようとして

 

成し遂げたことで自分を認めたり、

完璧な自分を目指したり、

自分だけを優先したり

 

でも、これって

本当に自己肯定につながってるの？

 

実は、これらは

心の奥の自己否定を隠し続けるだけで、

本当の自己肯定感とは違うのかもしれません。

 

本当の自己肯定とは、

「ありのままの自分」を受け入れること。

 

つまり、良いところも悪いところも

誰にも見せたくないところも含めて

ぜーんぶひっくるめて自分を認めること。

 

失敗や弱点を認めても、

自分の価値が下がるわけではありません。

 

失敗や弱点や醜いところを全部認めても、

「それでいいんだよね自分！」って思える。

 

そんな安心感が自己肯定なのです。

 

自己肯定感を上げたいと思う理由は、

もしかして

 

人が怖くなくなったり、

ネガティブな感情を感じなくなることを

期待しているのでしょうか？

 

でもね、実際は

 

どんなに自己肯定感が高くても、

不安や悲しみなどの感情を

完全に無くすことはできないんです。

 

感情を持つこと、悩むことは、

生きている証拠だし、

生きるために必要なことだから。

 

自己肯定感が高いということは、

 

自分を受け入れて

「自分らしく」生きていく安心感を持ち、

他人も大切にできるということ。

 

これが、真の生きやすさにつながるんです。

 

自己肯定できないのは、

幼少期の経験やトラウマが

影響していることも大いにあります。

 

自分自身を見つめ直し、

自分の傷を理解することが、

自己肯定感を高める第一歩になります。

 

間違った自己肯定の方法に振り回されず、

自分らしさを大切にして、

ありのままの自分を肯定していけたらいいですね。

 

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