ひろみんの日記

韓国ドラマの感想

【韓国ドラマ】カンテク~運命の愛~ 感想

ご訪問ありがとうございます。

時代劇も好きなので、たまに観たくなります。

この前観たのが「キングダム」かな?

だいぶ経ってるので、何か観たいなと思ってたところ、ホームドラマチャンネルで放送が始まりました。

ホームドラマチャンネルではお正月に一挙放送します。

 

チン・セヨン主演

王妃の座をかけたサバイバル×純愛ロマンス時代劇

 

両班の娘たちが火花散る戦いをみせる

【揀択(カンテク)】 とは?

 

揀択とは、李氏朝鮮時代に始まったとされる王や世子の妃を選ぶための行事を指す言葉。揀択の開催が決まると、王族の婚礼を管理する臨時官庁“嘉礼都監(カレトガム)”が設置、禁婚令が出され、身分にかかわらず年頃の女性たちは婚姻を禁じられた。揀択へ参加する候補者たちは両班の娘たちで、個人情報を記した“処女単子(チョニョタンジャ)”を提出させて現代の書類審査のように揀択参加者を選んでいたという。本作では19世紀の架空の朝鮮王朝を舞台に、王イ・ギョンの妃選びのために行われた揀択を軸に物語が描かれていく。王妃の座をめぐり、宮廷内の権力争いとその座をかけた女たちの泥沼の火花散るバトルは見もの!

出典 韓国ドラマ「カンテク~運命の愛~」公式サイト

 

 

 

 

作品データ

 

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出典 TV朝鮮

 

 原題 :간택-여인들의 전쟁

原題訳:揀択 女性の挑戦

邦題 :カンテク~運命の愛~

演出 :キム・ジョンミン「不滅の恋人」「王の男」「朝鮮ガンマン」

脚本 :チェ・スミ

放送 :TV朝鮮 2019年 全16話

 

登場人物

 

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出典 韓国ドラマ「カンテク~運命の愛~」公式サイト

 

カン・ウンボ役/チン・セヨン

双子の姉ウンギわ殺した犯人を捜すため王妃になろうとする。

 

イ・ギョン役/キム・ミンギュ

 王

初恋相手と婚姻直後に落命。蘇生後は予知夢を見るようになる。

 

イ・ジェファ役/ト・サンウ

突然王位継承順位第一位の大君となった。

イ・ギョンのライバル

 

チョ・ヨンジ役/イ・ヨルム

チョ・フンギョン(左議政)の娘

 

キム・ソンイ役/イ・ファギョム

 領議政の姪。キム一族の力を利用して王妃の地位に上ろうとする。

 

ワル役/イ・シオン

 芙蓉客主の主人。情報屋。ウンボを助ける。

 

あらすじ

 

この愛は、あなたを憶えてる

19世紀、朝鮮王朝の王イ・ギョン(キム・ミンギュ)は親迎行列の途中で何者かに襲われ、最愛の王妃とともに銃で撃たれて命を落とす。王と王妃が銃で殺されたという話を聞いた都城一の情報商であり巫女のカン・ウンボ(チン・セヨン)は、以前銃の売人の情報を売ったことを思い出す。 王の遺体から銃弾を探し出そうとするが、死んだはずの王が突然息を吹き返し、驚きのあまりその場を飛び出してしまう。 その後、幼い頃の記憶がないウンボは、実の父親の友人だという大司憲ペク・チャヨン(オム・ヒョソプ)に連れられ、大罪人として囚われる父カン・イス(イ・ギヨン)の姿を目にしてすべての記憶を思い出すのだった。 一方、生き返ったものの王妃を失った悲しみに暮れていた王はある日の晩、夢の中で王妃とそっくりな女性と出会い…。

 

出典 韓国ドラマ「カンテク~運命の愛~」公式サイト

 

感想 ★★★☆☆

 

まず最初に、「カンテク」という題名なのに、カンテクがあまりクローズアップされていない感じ。こんなんで、なぜ「カンテク」という題名にしたのか疑問です。

ライバル役のお二人もあまりぱっとしないし、始まる前からチン・セヨンに決まりでしょうって感じも。イ・ヨルムも気が強そうなのが顔にでるタイプ?なのでもう少しかわいらしい感じがよかったのでは。

一番の問題は、王様役のキム・ミンギュがあまりすきなタイプではなかったので思い入れができませんでした。私の好きな「ただ愛する仲」に出ているそうで、記憶にないんですけど(笑)「シグナル」にも出演されてるんですね。ぜんぜんわからないです。「この恋は初めてだから」では、ヒロインを見守る年下男子を演じてるそうです。これは、なんとなくわかるような気がします。韓国では人気なんでしょうか?

大君役のト・サンウも好きなタイプではないけれど、意外によかったですね。

男性陣のなかで一番よかったのはワル役イ・シオン。名脇役なのに~「応答せよ1997」「ひと夏の奇跡」「プレーヤー」や今再視聴している「リメンバー」にも出演していてこういう役あってますよね。

 

ただ、予知夢の話はおもしろかったので、この話を広げれてくれるとよかったのかな?と思いました。