メキシコ皆既日食遠征記6日目

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メキシコ遠征6日の朝です。今日も気持ちの良い快晴で始まります。

ホテルのレストランでフルーツたっぷりの朝食を7時にとり、8時「世界遺産グアナファト」へ向けて出発です。
バスの中はこんな感じで、275㎞の移動の予定です。

今日の宿泊ホテルへ向かう途中にテーブル山が見えてきました。

近くまでくるとテーブル山らしさが全くなくなってただの丘のように見えてしまいます。

お昼前にレオン市にある今日の宿泊ホテル「Hotel Studium」に到着。カジノを併設した立派なホテルです。ただチェックインはできないのでレストランで昼食を食べてスーツケースを預かってもらいます。

ああ~もう、ラーメンとかうどんとか~そんなものが食べたくなってきました。
今日の夕食は各自自由なので、昼食後近くを散歩しながら夕食を食べられるところを下見しておきます。
ホテルを出てすぐのところにシティバンクがあり、おそらくこれは現金輸送車なんでしょう。装甲車のようにゴツくて、機関銃を持った警備員が5名ほど待機していました。ここで襲撃されたら間違いなく巻き添えを食ってしまいそうです。

急ぎ足で離れると目の前にマクドナルド!これでちょっと慣れた味のものが食べられ、食いはぐれることはなくなりました。バーガーキングもサブウェイも発見!

そしてその先の市場のようなところを歩きます。財布・バッグ・ブーツなどの革製品の店が多くあります。

この先で地元の方々が食べているようなタコス屋さんがあったので「夕ご飯はそこで!」ということにしてホテルに戻り、グアナファトへ向かいます。

バスを止めた駐車場からの眺めは素晴らしいです!
10分ほど歩いてミイラ博物館へ向かいます。積極的に見たいとは思いませんが、ツアーの一部なので行って見ます。おもしろいのは50ペソでカメラの持ち込みがで、代金を支払うとワッペンのようなものをくれるとの説明がありましたが、結局は何もくれることなく持ち込み料金も35ペソでした。なんかいい加減~!

どのミイラも苦しそうな顔をしてるし、赤ちゃんのミイラもあってゆっくり見ていられませんでした。
ミイラ博物館を見た後は、徒歩で30分くらいの「ピピラの丘」を目指します。
途中いろいろなお店や市場、床屋や病院もあってスリが多いとの注意がありましたが、大変楽しいところです。

この旗は映画「リメンバー・ミー」で出てくるパペルピカド(Papel Picado)と言われるメキシコのお祭りには欠かせない切り絵なんです。
かなりきつい上り坂を登ったところで、やっと「ピピラの丘」に到着~こんな銅像がありました。

それよりやはり世界遺産の景色に目を奪われます。

端から端までずぃーっと動画でどうぞ!

ここから眺めた景色で3つ気になったものがありました。
1つ目はこのドーム、ここは学校なのだろうか、中にどんな望遠鏡があるのか気になりました。

もう一つは山の上の十字架、街を見下ろすところには必要なのだろう。

そして3つ目はこの方「サタン」でしょうか? 一緒に写真を撮ってもらいました。右手に持つ大鎌の一番下の髑髏が箱になっていて「気持ち程度で~」とのことで10ペソ入れてきました。

「ピピラの丘」からは再び徒歩でバスまで戻ります。
途中Sさん夫婦の案内で「口づけの小道」を通りました。
山の斜面に建てられたグアナファト市街は、狭い土地を有効に使うために住居は軒を接して建てられ、その間道はとても狭く、家のバルコニーを隔てて恋人たちがキスもできたというたとえから、その名がつきました。
この狭い小道がそれで、人がすれ違うのも大変なほどでした。

十分グアナファトを堪能してバスに戻り、ホテルへチェックイン。
そして昼間に下見をしておいたあタコス屋さんへ行って見ると、19時だというのにあたり全部店は閉まっていました。「ああ~残念」結局バーガーキングへ行くことになりました。しかしバーガーキングも閉店のようでテイクアウトとなってしましました。

テイクアウトしたワッパーコンボ137ペソをもって、隣の長距離バスのターミナルのようなところで3人で食べていました。メキシコの人たちにはどう映ったのだろうか (笑)
味は日本で食べるバーガーキングと同じ味でした。
ホテルの部屋は11階でなかなか見晴らしが良かった~あすはいよいよ首都メキシコシティへ移動します。

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