テーマ:政治について(20510)
カテゴリ:政治
ゼレンスキーが、
トランプの外交にイチャモンをつけました。 彼は戦争を続けたがってるらしい。 自力で戦争する力がないにもかかわらず。 ----Blo-katsu AD---- ----Blo-katsu AD---- ◇ 言うまでもありませんが、 わたしは「プーチンを許せ」と主張したいわけじゃない。 戦争犯罪人のプーチンを許すべきではないし、 国際社会に復帰させるべきでもありません。 犯罪人はそのペナルティを負うべきだからです。 トランプは、 たんに停戦交渉をしているにすぎず、 プーチンを許したわけでもなければ、 国際社会に復帰させたわけでもありません。 また、そのように解釈すべきでもありません。 かりに、 トランプが独断でプーチンを国際社会に復帰させたなら、 そのときにはトランプにもペナルティを課すべきですが、 今のところ、そのような事態にはなってない。 ◇ それにもかかわらず、 愚かな西側メディアは、 「戦後レジームが変わった!」などと、 まるでネトウヨみたいな主張をしはじめてる。 バカなの??? 日本の頭の悪いネトウヨも、 「戦後レジームが変わったから日本も核武装すべき!」 などとわめいてるわけですが、 西側メディアの解釈も、 それと同じ過ちに傾いていると自覚すべきです。 ◇ 戦後レジームは、 今後も変わらないし変えるべきでもない。 むしろ、今こそ戦後レジームを徹底すべきです。 たとえば、ブッシュJr.は、 プーチン以上の戦争犯罪人だったのに、 西側メディアはその罪を追認してきました。 戦後レジームは、 これまで十分に徹底されてこなかった。 それこそが問題だったのです。 ◇ そして、 トランプの登場によって、 新しい国際秩序のレジームが加わろうとしてる。 すなわち、 戦争は外交交渉で未然に防ぐべきだということ。 ここで批判すべきはトランプではなく、 戦争を未然に防がなかったバイデンのほうです。 バイデンがその責務を怠ったために、 トランプの交渉が「事後」になっているにすぎません。 そのことでトランプを責めるのはお門違いだし、 まして「戦後レジームの崩壊」などと、 愚かなロジックを吹聴してまわるべきでもない。 ◇ 西側メディアは、 ウクライナを支持してきたメンツにこだわるあまり、 まるで頭の悪いネトウヨみたいに、 国際秩序についてのロジックの立て方を誤っています。 ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.03.02 00:28:06
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