K湖 20230524(水)―竿春本造り 十四尺一寸 | へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

へらぶな釣りと紀州へら竿の記録

長野県の湖を中心とした釣行と、使用した竹竿の記録。個人的な備忘録といったもの。

天候:晴れ

使用竿:山彦 竿春本造り 十四尺一寸
釣り方:両ダンゴの底釣り
浮子:舟水PC底-14
道糸:0.6
ハリス:0.3:36, 0.3:42
ハリ:アスカ4,アスカ4
エサ:冬3+夏3+マッハ3+水4(適宜手水)

【雑感】
前回同様、雨の後で気温が大きく下がった中での釣り。
しかも早朝は風が吹き荒び、どうなることかと懸念したが、幸い次第に静まってくれた。
普通、風は陽が高くなるにつれて吹き始めるものだけれど、今日はその反対だったわけだ。

【釣りの内容】
今日はふと思いついて、しっかりしたアタリ意識的に出すように、そしてそれをとることを心掛けた。
具体的には、ずらし幅におよびエサのタッチに気を付けるとともに、そのエサを小さくしっかりつけることから開始。
最初はこれが当たって二三枚拾えたものの、やがていい動きながらのカラが頻発。
そこで浮子の位置を上げたところ、動きが出なくなったことから、少しやさしいアタリにも手を出してみた。
これで一枚釣れたが、後は続かず。
さらに1cm浮子を上げたのが祟り、釣りがぼやけてスレ出したため、5mmほど戻したのが奏功してそれ以後はぽつぽつながらコンスタントに釣れた。
エサは終日しっかりと付け、浮子が踊るようになったら大きめに角付けして一ニ投打ち、上っ調子の魚を浮かせてしまう手も、悪くない感じだった。