先月の一時帰国の際
大学2年生、東京生活2年目の
姪っ子1号に貸している自宅
には滞在せず
値段も手ごろなアパートを
彼女が住む自宅の近くに
借りました。
事前にネットで買った物の
届け先にできるし
ペピートも昨年と同じ場所なら
安心だろうし
昨年も一緒に夕飯や買い物に
一緒に行ったり
どちらもファミレスが好きみたいです。
ペピートが多分私の家族の中で
一番気を使わずに過ごせるのが
この姪っ子1号
姪っ子、姉、ペピート
日本滞在中のある日
ペピート
”あのさ、日本って店員さん
親切だよね”
私
”お客様は神様だから”
ペピート
”フレンドリーな感じはないけど
ちゃんとお客様としてリスペクト
してくれるって言うか”
私
”まあ、お客を観察しながら
先読みしてくれる傾向はある”
ペピート
”お店に入って行くとさ、
「いらっしゃいませ~」って
声かけてくれるでしょ”
”と~ても優しい声で”
そう聴こえるのね
私
”まあ、そうね、メキシコに
「いらっしゃいませ」 を
的確に表す言葉は無いかな”
ペピート
”あのさ、○○(姪っ子1号)
ってレストランで働いてるん
でしょ?”
私
”そう、近所のイタリア料理屋”
サイゼリアです。
ペピート
”あのさ、見に行かなくて大丈夫?”
私
”恥ずかしいからバイトの時は
来ないでって言ってたよ”
ペピート
”やっぱり・・・。”
私
”やっぱりって何かあるの?”
ペピート
”姪っ子1号は声が低いでしょ?”
”普通の日本人女性みたいに高くて
優しい声で
「ひぃらっしゃいませぇ~💗」
が言えないからだと思うよ”
ペピートよ心配してくれるのは
叔父としてありがたいが
それが理由ではないと思う。
確かに姪っ子1号、10代の若者に
しては野太い声なんです。
本人の名誉の為に言っておきますが
バイト先の店長には信頼もされており
閉店準備も任されているようで
本人曰く、バイト中は接客用の声を
頑張って出しているようです。
沖縄出身の彼女
昨年の秋に高校の時の同級生が
東京見物も兼ね泊りがけで遊びに
来たようなのですが
その人数、男女合わせて15名って
あんた・・・。
寝袋とマットレスとバスタオルで
雑魚寝状態だったらしいのですが
”キッチンの流し台の前と玄関にも
ちょうど納まる身長の人が寝た”
とかケラケラと笑いながら言っており
その話を聞いた翌日
管理人さんに菓子折りを渡した
叔父さんでした。