雑学的好奇心に満ちたツーリングレポート

好奇心から調べたネタや、ルートやスポット・ランチを紹介します。
関わっているクラブの告知やツーレポも投稿します。

初冬のフルーツラインを走る ~Hard&Gentleツーリングクラブ

2023-12-11 01:25:46 | ツーリング

「真夏は猛暑の甲府盆地を寒い時期に走ってみたい」というリーダーの思いつきから、12月16日に甲府盆地内の快走路、フルーツラインを走る事になりました。

しかし、暖冬確定の今冬、気温は高めの予報で「寒い時期に」というリーダーの目論見は少し外れてしまいそうです。

集合は9時30分に中央道下り、釈迦堂パーキングエリア。
神奈川県央のメンバーさんが多いH&Gは、土日祝日の中央道の相模湖インターから圏央道に繋がる大渋滞を避けて、宮ケ瀬経由の一般道で相模湖インターにアクセスするケースが多いようです。

○中央自動車道下り・釈迦堂パーキングエリア

勝沼ICと一宮御坂ICの間にあるパーキングエリアです。
勝沼ICから約2.3kmの場所に位置しています。
知る人ぞ知る「ラーメン食堂」が評判のパーキングエリア。
看板メニューは「釈迦堂中華そば」。
和風で鶏がらベースの旨みを感じるスープと、手間暇かかった自家製チャーシューがポイントなのだとか。

辛党の方は、激辛系の「シャカリキレッド」もチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

食後には、バニラソフトに信玄餅、黒蜜、きな粉をトッピングした「信玄ソフト」がおすすめです。


~中央道~一宮御坂インター~国道137号~国道20号~国道140号~県道6号~

○甲斐善光寺

武田信玄公によって創建された甲斐の名刹です。
信玄公は、長野善光寺が川中島の戦いで戦火に遭うのを心配して、本尊の阿弥陀如来をはじめ諸仏や寺宝類を甲府に移しました。
武田氏の滅亡以後も徳川家康らの手厚い保護を受けてきました。
本堂と山門は国の重要文化財になっています。
撞木(しゅもく)造りの本堂は、東西約38m、南北約23m、高さ約26mもある堂々としたもので、東日本最大級の木造建築物です。
金堂中陣天井には、江戸の希斎という画家によって、巨大な龍が二匹描かれております。この部分のみは、吊り天井となっており、手をたたくと多重反響現象による共鳴が起こります。
これをいわゆる「鳴き龍」と呼び、日本一の規模を持ちます。

拝観料:大人500円

~県道6号・山の手通り~国道140号、西関東連絡道路・甲府山梨道路~ピーチライン~フルーツライン~県道219号・クリスタルライン~フルーツライン~

○道の駅 花かげの郷まきおか
巨峰の丘として有名な山梨市牧丘町にある道の駅。国道140号沿いにあります。
埼玉側から雁坂トンネルを抜けて走ってくると、甲府盆地東部の向こうに見える富士山の姿を始めて目にする場所です。
「花かげの郷」とは当地出身の大村主計(1904-1980)が昭和4年に発表し、その後多くの人々が口ずさんでいる童謡「花かげ」にちなんでいるそうです。

※花かげ  作詞 大村主計 作曲 豊田義一
十五夜お月さま ひとりぼち
桜吹雪の花かげに
花嫁すがたのおねえさま
俥(くるま)にゆられてゆきました



ここで昼食場所を決定します。
参加人数が多い場合は分散するか、少なければ1カ所に絞って牧丘町にあるお店で食べます。
リーダーが候補に挙げたのは①~③、それに④をプラスして紹介します。

➀そば丸(蕎麦店):グーグルマップ評価点4.4

「そば丸」は、そばの実を厨房の石臼で挽き、この道30年以上の店主が麺打ちをされる純手打ちそばのお店です。
およそ1時間に1回のペースでそばを打たれ、入り口の小窓から職人の手捌きが見られるのも魅力のひとつ。
味はもちろん和の風情あふれる店内も素敵で、県内外から多くの人が訪れます。
手打ちそばをはじめ一品料理・デザートまで数量限定となっていますので、なるべく早めの来店がおすすめです。

➁はくさい(定食屋):評価点3.8

穴子が丸々一本のった穴子天丼が名物のお食事どころです。
市営温泉である花かげの湯に隣接し、休日は1時間以上の待ちができることもあるほど人気!
ボリュームのあるメニューが並び、ひとつずつ衣をつけて手揚げされるおいしい天ぷらがいただけます。
おつまみ系も用意され、温泉上がりの一杯にもおすすめです!

③かざはな(イタリア料理店):評価点4.4

ロッジ調の穏やかな店内で、旬の食材を使ったオリジナルのパスタやデザートなどがいただけるパスタ専門店です。
東京で飲食店を営んでいたご主人が両親と土地の開墾から自分たちの手でお店を建て、1992年にオープン。
入り口の大きな扉からレジカウンター・塵取りまでお店に関わるものはほぼすべて自作されており、気さくな奥様が迎えてくれます♪
お店周辺は細い農道になり駐車場も狭いため、お電話でのご予約を推奨されていますので、当日でもお問い合わせの上ご来店ください。

④お食事処 はやし(郷土料理店):評価点4.2

地産の食材をなるべく使い、日中は観光客向けにほうとうのお店として、夜は地元の焼肉屋さんとして親しまれているお食事処です。
甲州市で知らない人はいない精肉店“肉のくぼた”が元になっており、お肉屋さんだから仕入れられるおいしい国産牛や、絶対量が少なくなかなかお目にかかれない山梨唯一のA5和牛“甲州牛”も楽しめます。
山梨県民にもおすすめな「ほうとうの達人」が腕を振るうお店です!

お店の紹介は「40歳までに山梨をまるご食べ尽くす」というテーマのブログを書いている「たかや」さんのブログからの引用です。

※参加人数や希望によって、一ヶ所にするのか分散するのかも含めて決めます。

○牛奥みはらしの丘(昼食が分散した場合の再集合場所)

甲府盆地の東部に位置し、盆地を一望できる眺望の良い休憩施設です。
春の桃、スモモの花から始まり紅葉まで四季を通じて眺望を楽しめ、昼は南アルプスを望む景観、夜は甲府盆地を見下ろす夜景が美しいです。
また、勝沼ICからのアクセスが良く、駐車場(約30台)、24時間利用可能なトイレもあるため、甲州市へ訪れた観光客の方に親しまれている休憩施設です。

~東山フルーツライン~塩山フルーツライン~国道20号・甲州街道~

○笹一酒造 酒遊館

5月のH&G定例ツーリングでも立ち寄って好評だった地元の酒造会社「笹一酒造」の直営ショップです。
2020年9月18日(金)、直営ショップ「酒遊館」をリニューアルオープンしたしゃれた外観を持つ建物です。
約500平米の店舗デザインを全面的に刷新し、新たに試飲専用のカウンター(有料)、ギャラリースペースが設けられました。
カフェ「SASAICHI KRAND CAFE」と合わせ、シックな雰囲気の店内で人気の「吟醸ソフトクリーム」を味わうのがツーリングの定番です。


~県道712号~中央道都留インター付近~
※インター付近で早期離脱を希望される方は、ここから中央道で帰宅できます。

本隊は、
~県道705号~国道139号~県道24号・都留道志線~国道413号・道志みち~

○道の駅 どうし

国道413号沿いに建つ「道の駅 どうし」は、道志村の情報発信拠点となっています。
観光、イベント、特産品など村内の様々な情報を手軽に得ることができます。
また、村で採れた新鮮な素材を中心に使ったオリジナル料理が味わえるレストラン「手づくりキッチン」や特産品直売所もあり、道志村の魅力が一堂に会しています。

~国道413号~県道729号~県道730号~明神峠~県道147号~県道394号~県道149号~県道365号・金太郎富士見ライン~(足柄峠)~県道78号・御殿場大井線~一色橋~林道~県道723号・関本小涌谷線~

○道の駅 足柄・金太郎のふるさと

道の駅 足柄・金太郎のふるさとは地場産品の物販、飲食を通して足柄の魅力を発信する拠点として令和2年にオープンしました。
建物内には物販スペース、農産物直売所、ふるさとゴハン食堂等が設置されています。
「ふるさとゴハン食堂」では、相州牛など地元特産品を用いたメニューを始め豊富なラインナップを揃えています。


〇RIDER'S BASE Riberty

解散後、一部のメンバーさんには恒例になっている、神奈川県座間市の「RIDER'S BASE Riberty」へ。
ライダーのためのサービスが充実・満載のお店です。
オーナーはH&Gの女性メンバーさんがオーナーです。
https://bikejoshibu.com/riders_base_riberty/



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