「日本人女性は完璧すぎる？」自分の時間を取り戻そう【女性の生き方・キャリア】

 

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働き方、ビジネス、生き方の可能性を

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海外在住25年以上の視点や海外でのお仕事、

暮らしの情報なども時々、書いています。

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完璧でなくていい進むこと！

ビジネスコーチ・プロデューサーの井上ひろみです✨

 

 

 

3月、4月は海外からの友人や

ビジネスパートナーが来日することが増え、

外出の機会も多くなります。

 

 

彼らと話していると、

海外から見た日本の魅力や変化に気づかされることが多く、

とても刺激的✨

 

 

「日本は本当に美しい国だよね」
「日本人は優しくて、細やかな気配りができる」

 

 

そんなふうに、

日本を高く評価してくれる外国人は少なくありません。

 

 

そして、日本人女性についても、よくこんなことを言われます。

 

「日本人女性は完璧すぎる✨」

 

 

聞こえはいいかもしれません。
でも、私はこの言葉に少し引っかかりました。

 

 

 

 

完璧主義から抜け出よう

 

「日本人女性は完璧✨」

海外の友人に言われたこの言葉

聞こえはとてもいいのですが、

わたしには少々引っ掛かりがある言葉でした。

 

 

 

なぜかというと

 

仕事をしながら家事もこなし、

時には、義理の母にも会いにいき、

子育ても頑張っていた日々を送っていた頃、

 

香港人の友人から言われたひと言が、

わたしの心に深く残っているからです。

 

 

 

それは、

 

 

「仕事もして、家事もして、

　子育ても全部やってるの？ 自分の時間はあるの？」

 

 

香港で働き始めて

２、3ヶ月目くらいのことだったでしょう。

正直、この質問に驚きました。

なぜなら、私にとって

それをすることは「当たり前」だったから。

 

 

 

確かに、香港人の夫や香港の家族にも

子育てや家事も頼ってはいましたが

 

彼らにとっては、

それは「頼っている」とは言えないほどの

ことだったようです。

 

 

香港では、家事は外注して当然。
自分の時間を大切にするのは当たり前。

それが普通の価値観として根付いている社会。

 

 

だから、余計にわたしの行動が

頑張りすぎに見えたのでしょう。

 

 

 

「すべてを完璧に」から抜け出すという選択

日本人女性は、いつの間にか「完璧であること」を求められ、

それを自分自身にも課しているのかもしれません。

 

 

✔ メイクもファッションも美しい
✔ 仕事では成果を出し
✔ 家事や育児も手を抜かない
✔ 料理は見た目も美しく

 

 

気づけば、「全部ちゃんとやらなきゃ」

というプレッシャーの中で生きている。

 

もちろん、それ自体が悪いことではないです。

 

けれど、ふと立ち止まって考えてみると 

「完璧にこなすこと」が本当に必要なのか？ 

という疑問が湧いてきます。

 

 

実は、香港の女性たちは、

普段はすっぴんで過ごし、

仕事でもすっぴんの人、または薄い化粧の人が多く

家事も料理もしない人も多いものです。

 

その代わり、自分の時間をしっかり確保し、

仕事もフルタイムでしながら

人生を楽しむことを優先しています。

そこには、家族を大切にすることも入っているんですよ。

 

 

彼女たちは決して

「怠けている」のではなく、

「本当に大切なこと」に時間を使っている 

とわたしは思っています。

 

香港スターフェリーからの風景

 

 

「自分の時間を持つこと」はわがままじゃない

日本に帰ってきてからも、

ずっと考え続けていることがあります。

 

 

「自分の時間を持つことは、

　決してわがままじゃない。

　むしろ、必要なこと。」

 

って。

 

 

特に働く女性にとって、 

すべてを完璧にこなそうとするより、

自分の時間を確保することこそが本当に大切

だと思います。

 

 

 

・誰かに頼ることを遠慮しない✨
・「できない」こと「できない自分」を受け入れる✨
・本当にやりたいことのために、不要なタスクを手放す✨

 

 

こうした選択をしていくことも大切だなと思うのです。

 

 

「枠を超える」一歩を踏み出すために

 

 

日本の価値観の中では、

 

「完璧であること＝正しいこと」

 

とされがちです。

 

でも、

 

 

もしその価値観が自分を苦しめているなら、

少しずつ今の当たり前…「枠を超えて」みませんか？

 

✅ 仕事の効率化を考え、無駄な時間を削減する
✅ 1日の中で「自分のための時間」を必ず確保する

✅ 家事を外注してみる

 

 

簡単ではないかもしれません

できない時期もあるでしょう。

 

 

でも、少しでも自分の時間を持つことで、

もっと自由に、もっと自分らしく生きられる

ことへつながっていきます。

 

 

「完璧であること」よりも

「自分の時間を楽しむこと」✨

 

※完璧な母、妻をあきらめた話

 

 

週末は自分のために

「1時間」確保してみませんか？

 

きっと、心が軽くなるはずです。✨

 

 

では

香港ビクトリアハーバー

 

・今の会社ではもう成長できないと感じている

・現状を変えたいけれど、変えられずにいる

・自分の強みや能力をもっと活かしていきたいけど、方法がわからない

 

そんな悩みをお持ちでしたらブランクを超えて働き、

主婦として、女性として、看病、介護を抱えながらも

キャリアを積んできた井上に相談をしてみませんか？

 

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