伏見稲荷大社がある稲荷山にある7神蹟を巡るシリーズの続編です。
今回は、前回も取り上げた御膳谷奉拝所がある御膳谷エリアからスタートします。
こちらは、奥村大神を祀る奥村社です。
この社は、狛犬ではなく珍しい狛馬があります。
祈祷殿裏手にある力松大神(りきまつおおかみ)を祀る力松社です。
現地には特に書かれていませんが、『お山のお塚』のマップによればこの場所こそが「御膳谷神蹟」であるとのことです。
御膳谷奉拝所から山頂に行く別れ道に「天龍参道」と書かれた 石碑がありました。
天龍参道は、頂上を目指す道から逸れますが、滝場の清瀧へ行く道です。
どれぐらい降りていけば、清瀧に着くのかわからず、ちょっと不安感を持ちながら頑張って行っみます。
この階段をみると、帰ってくることを考えてしまい、ちょっとためらってしまうかもしれないですね。
天龍参道を下った先にある、御滝場までやってきました。
こちらにも多くのお塚が並び建つ景観ができあがっています。
清滝社です。
清瀧大神と白瀧大神が祀られています。
こちらが御滝場です。
伏見稲荷には、19ほどの御滝場があるそうです。
御滝場とは、簡単に言えば瀧に打たれて修行をする場所です。
このことから、伏見稲荷は昔から修行の場でもあったということがわかります。
再びこの天龍参道を通り、御膳谷奉拝所に戻ります。
清瀧は、表の参道ルートから外れており、体力を消耗しますが、立ち寄る価値がある神聖な感あるパワースポットと思います。
この後、山頂に向かうルートに戻り、7神蹟制覇を目指します。
このシリーズは、まだまだ続きます。
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