Musicians' Company Award 2019を受賞したヴァイオリン奏者のEmma Arizza氏がイギリスより来日され、2月6日(木)に本校に来校されました。
Emma Arizza氏は、カウンティホールアーツ財団様から、京都の美しい自然や建物を背景にヴァイオリン演奏の撮影を本校の和中庵にて撮影したいという依頼があり、2023年6月3日に本校に来校されました。
▶2023年の様子 → こちら
※カウンティホールアーツ(County Hall Arts)財団様は、ロンドン、京都、スペインの間で継続的に、音楽教育支援、文化交流をテーマに活動をされている団体です。 → 財団様のHPはこちら(外部のページに飛びます)
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Emma Arizza氏のお話を聞いています |
今年の2月にEmma Arizza氏が再来日されることになり、カウンティホールアーツ財団様より本校への訪問を希望してくださり、今回の来校が決まりました。
「ミニ演奏会&ワークショップ」という形で、約1時間の講演をしていただきました。
前半はミニ演奏会、ヴァイオリンソロに加えて、急遽本校オーケストラクラブ顧問・指導員の大津先生と一緒に共演もしていただきました。
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ミニ演奏会①(ヴァイオリンソロ) |
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ミニ演奏会②(大津先生と共演) |
後半は、ワークショップという形で、第30回記念定期演奏会で演奏予定の、バレエ組曲「くるみ割り人形」より花のワルツを題材に、一緒に演奏させていただき、アドバイスをしていただきました。
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ワークショップの様子です |
最後は、Emma Arizza氏に質問コーナー。音楽のことも、それ以外のことも…生徒たちからたくさん質問が出て、気さくに答えてくださいました。
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最後はみんなで記念撮影!! |
短い時間でしたが、非常に密度の濃いひと時となりました。
貴重な機会をいただき、本当に感謝申し上げます。
ありがとうございました。