連休直前だとビジネスホテルが空いていない。でもそれで動かないといつになっても行けない。だから翌日筋肉痛で倒れてもいい連休に日帰りで鳥取県に行きました。最初は真庭にある高田神社から始まります。
目次
【御祭神】
伊弉諾命 伊弉册命 速玉之男命 事解之男命 天照皇大神 豊受比売神
【御由緒】
境内の由緒看板
【高田神社への道】
国道313号の北にある岡山県立勝山高校北側の通り沿いの鳥居向かって左側に、砕石が敷かれた軽く二十台程度可能な広さの駐車場があります。
国道313号から曲がる道にもよるでしょうけど、緊張することはないと思います。道はとてもわかりやすいです。JR中国勝山駅の近くですから、電車でお詣りもできる神社です。
【👨🦽車椅子使用の方のための情報】
砕石が敷かれているためにわずかに抵抗があるかもしれません。小雨程度では水たまりもできないかなと思いました。
一番の問題は自動車参道がないことです。人が歩ける舗装された坂道も見当たりませんでした。階段もそれなりに段数がありますので、おんぶしてということも無理でしょう。
鳥居をくぐって随身門の前でお詣りという形になると思います。
【境内の様子】
高田神社社頭
随身門
石段参道
拝殿正面
拝殿斜めから
本殿解説の板
本殿
本殿そばから
社務所(だと思います。奥は神輿庫?)
社殿全景
右奥境内社前から見る境内
石段近くのふくろう岩(3メートルくらいはあったような覚えが)
【おまいりをおえて】
少し山を登りかけたくらいの高さに境内が広がっていました。写真を見てもらってすぐわかるくらい広いです。社殿の造りが瀬戸内沿岸平野部とは違ってきますね。山陽から山陰へとかわっていくのを感じます。
中山造だと津山の美作国一宮中山神社の本殿は実に見事なものでした。高田神社は比べると少し小さいですが、西からお詣りする人にはより近くで観れるのがありがたいですね🙂
境内の気は非常に澄んでいます。社叢に社殿が覆われているわけでもない広い空間があるのにこれは予想していませんでした😃 午前10時頃のことです。午後でもこうした感じは残るのではないでしょうか。
本殿そばではかすかなもやのようなものが見え、何か表現しがたいものも同時に感じていました。
#あくまでもその時の個人が感じたことです。他の方とは違うかもしれません。
こうしたことばかり書くとあれこれ言われるのはわかっていますがあえて書きます。そろそろ帰ろうかと石段近くまで来た時に一羽のカラス🐦⬛がそばへ降りてきました😮 そして飛んで前の枝が茂る中へ消えました。熊野だからカラスは少々できすぎな話です。よい気分でお詣りをおえられたらそれが一番ということでお願いします😅
随身門内に置かれた狛犬、角がこれだけはっきりわかるのは吉備国では珍しいと思います😮 吉備国で目にするほとんどは獅子狛犬でなく狛犬二体に見えるような形です。
境内社前の石は何か謂れがあるのでしょうけど、注連縄で囲われていないとうっかり踏みかねないですね。肉眼でとらえただけだと判断は難しいものが神社それぞれの神域にはいろいろあると思います。よくわからない岩に腰かけたり、木の根っこを踏んだりしないよう皆さんも気をつけてください😌
箒か熊手の跡がはっきりと残っていました。石段も枯れ枝や落ち葉がなく、かなり頻繁に掃除されているのだろうと思いました。参道が綺麗だと気持ちいいです😊
高田神社は旧県社らしい長い歴史と立派な社殿を持つ綺麗ないい神社でした。