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コラム:ちょっとうれしいお話

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PTA解体

常連読者のみなさんはお気付きでしょうが・・(笑)

当サイト『カテゴリー』には、”ゴミ箱”内にPTA関連の記事がまとめられています。

子育て中のリアルなタヌちゃんは、日々の護国活動と並行して学校教育の中に潜んだ各種反日PTA活動などにも目を光らせており、仲間内に有益と思える情報を拡散しつつ、子供達に悪影響を及ぼしかねないアレやコレやを、出来る限り改善・規模縮小・解体へと導く努力を重ねておりました。

=その甲斐があったのでしょうか♡=

かねてより情報拡散していた先の中学校で、令和7年度よりPTA組織解散が圧倒的多数によって決定されました。

「パチパチパチ」

注:ちなみに(タヌの)子ダヌキが通う中学は、すでに2年前にはPTA解散(名目上は活動休止)に持ち込んでいます。

思い返せば、

長女の小学校入学以来反PTA活動を重ねてきた”結果”が、こんにちこのように実を結んでくれたわけですから感慨もひとしおです。

ただ・・

残念ながら小学校においては地区ごとの『集団登下校』のニーズがある事から、まだまだPTA組織を存続させたいとする意見が存在しておるようで、PTA解散ではなく、活動見直し・規模縮小が現状となっています。

「ほんとうは、小学校でもPTA解散を実現させたいんですけどね~」

おさらい:そもそもPTAって?

ちなみにPTAについては↓こちらを参考に♡

PTAの生みの親はGHQ

第1問=PTAはいつできたの?

  • 回答=1946年10月19日・文部省内「父母と先生の会委員会」がPTAの前身。

第2問=PTAは誰がつくったの?

  • 回答=GHQが1946年4月7日報告書にPTA組織づくりを言及
    • GHQ正式名称:連合国軍最高司令官総司令部

第3問=何のためにPTAを日本に持ってきたの?

  • 回答=【表】戦後すぐは教育環境の充実を図るために「物資面・設備面・労働面」など、父母の協力が必要だった
  • 回答=【裏】GHQによる支配プログラム
    • 教職員・児童保護者に自虐史観(WGIP)を植え付け、占領体制維持の円滑化を図った
    • 連合軍の無差別空爆・原爆投下の正当化
    • 日本軍の戦争大義の封殺(冤罪流布)

第4問=PTAはどうやって全国組織になっていったの?

  • 回答=CIE・文部省・地方軍政部・地方社会教育担当者などが積極的にPTA設立を勧奨したため
    • CIEとは:GHQに置かれた民間情報教育局

第5問=PTAはいつまで続くの?

  • 回答=みなさんが目覚めるまで

第6問=PTAは入らないとダメなんでしょ?

  • 回答=PTAは任意団体。加入脱退は自由です
    • ただし積極的にそれを告知することはありません
タヌキ
タヌキ

ま、

↑これらを知ってたら、能天気にPTA参加など思えなくなるよね~

以下に、

約8年前、PTA組織・教育委員会・学校長を相手どり、タヌちゃんが『PTA入会拒否時』に実際にやった事を紹介しておきます。

読者のみなさんのなかで、渋々PTA組織に所属している方がいらっしゃいましたなら、なにかの参考になさってください。

ほぼ実録:タヌキ一家の『PTA』組織拒絶への歩み

注:過去記事よりの抜粋

↑↑このケモノがやったことを紹介します。

=小学校・体育館での入学式直後=

①長子入学時(入学式が終わり初めてのクラス入り時)、担任教員の自己紹介の後におもむろに『PTA』役員決めの提案がなされる。(3名)

②タヌキの予備知識を持った出席者の私(妻)は、「PTA組織には入会しませんので、みなさんご周知お願いします!」と、高らかに宣言。・・一同ガヤる・・ざわ・・ざわ・ざわ・・

③教職員慌てて『PTA』組織について説明しようと試みるが、私、子供の手を引いてクラスを立ち去ろうとする。

④「この後クラス全体の記念撮影がありますので・・(あせあせ)」という、教職員の申し出に納得ししばらくは傍観する。

⑤約10分くらいで『PTA』役員が決められる。(希望者2人・・なんとか引き受けた1人)

=入学式から約一週間後=

⑥子供の連絡帳に教職員からの伝言が書かれる。

  • 『PTA』組織が作成した(面会・意見交換)依頼状が同封。
  • 教職員伝言「『PTA』が直接会って活動内容や、今後の在り方について話し合いたいそうです(要約)」

⑦次の日、市役所相談窓口・各教育委員会にタヌキが電話問い合わせ。

  • 問い合わせ内容
  • 学校組織と『PTA』組織との関係性は?
  • 『PTA』への指導や勧告は可能か?
  • 情報共有の有無は?
  • 教職員が勤務中に任意団体の活動を支援することは可能なのか?
  • 教職員のとった行為を追認する(認める)のか?
  • 当該『PTA』組織は保護者各位に任意団体であることを告知していない。
  • 当該『PTA』組織は入会申込書の書類に、「この書面を提出しなかった保護者は後日どのような役回りが振り当てられたとしても文句を言ってはならない(要約)」という文言が記載されていた。
  • 改正前:『個人情報保護法』はどのようにして順守しているのか、『PTA』組織に対する監督責任は?

⑧電話問い合わせに対する大まかな回答

  • 問い合わせに対する回答
  • 『PTA』組織は任意団体である。
  • 学校組織と『PTA』は密接な関わり合いがあるのは事実だが、まったくの別団体である。
  • 『PTA』組織は任意団体であるため、その組織運営方法にまでは自治体組織は口を挟めない。
  • 『PTA』組織に対し(教育委員会などは)『助言』はできるが『指導・監督』はできない。(よって当該教職員のとった行動は望ましくはないが、違法性などはなかった・・はず)
  • 『PTA』組織内で起こった揉め事・不祥事・問い合わせは直接『PTA』組織(県・市・学校単位)にて解決・話し合いをもってください。(自治体に責任はありません)

*電話確認後ただちに当該『PTA』組織宛に入会拒絶の根拠・連絡拒否の意思・戦後『GHQ』と『PTA』の繋がりを示す資料を添え、学校経由にて提出*

=さらに数日後=

⑨タヌキ宛に市教育委員会より電話あり

教育委員会担当○○さん
教育委員会担当○○さん

当該『PTA』組織の不手際・個人情報の取り扱いについて説明したいのですが~。

学校長・教頭・当該『PTA』会長の3人でまいりますので時間を頂けないでしょうか?

タヌキ
タヌキ

了解しました。

場所は学校ではなくこちらが指定する場所へ来てね。

ただし、当該『PTA』会長の同席は認めないよ。非会員のこっちからすると部外者だからね。

グフグフ

教育委員会担当○○さん
教育委員会担当○○さん

わかりました!

=話し合いの当日=

雰囲気は案外和やかでしたよ

⑩話し合い(約1時間30分)

  • 出席者:タヌキ・妻・学校長・教頭・教育委員会担当者の計5名
  • 関係各位よりの説明内容
  • 学校組織内での個人情報の取り扱いについての謝罪と今後の改善点についての説明など。
  • 当該『PTA』組織の謳った文言は強権的な内容が含まれていた、『PTA』に助言した結果「来期より早速改善するように努める。」(とのこと)
  • 当該『PTA』は次年度より「PTAが任意団体であることを保護者各位に伝えていく。」(とのこと)
  • 当該『PTA』は「個人情報の取り扱いについては今後さらに細心の注意を払っていく」(とのこと)
  • タヌキからのお願い内容など
  • 当該教職員の処分や学校組織の不手際は(実害も無い事から)不問とする。
  • 『PTA』組織からの如何なる問い合わせにもお答えする気持ちが無い事の周知徹底依頼。
  • 『PTA』組織への情報共有を認めていない事の再確認。
  • 『PTA』組織などの任意団体の協力関係は「憲法問題」にも直結するのでは?の質問。
  • ⇒関係各位「あくまでも任意団体の自主的な協力の申し出なので・・」回答不可・明言は避ける。
  • 学校行事に対しては今後も協力を惜しまない。しかし『PTA』組織とは無関係な保護者である。
  • 2子・3子目も当該校に入学予定である。今後も『PTA』組織とは無関係を維持していこうと思うのでよしなに。

*↑上記やり取りを知り合いの保護者さんなどに拡散。PTA入会拒否方法を積極的に伝授しました。

注:ちなみに当サイトでの掲載(PTA入会拒否案内)は2020年11月

=その後数年が経過=

⑪年度最初には『PTA』組織からの入会案内は届く(全員配布)が、その文言内容には強権的な個所は見られなくなっている。

⑫2子目の入学式での『PTA』会長挨拶では、さらりと「みなさんの自主的な協力のもと成り立っている団体であります(要約・妻談)」と、任意団体との言葉こそ用いなかったが、そこに留意した発言内容が盛り込まれていたそうです。

NEW:今ここ♡

  • 令和5年PTA総会:長女の通う中学校のPTA組織解散が可決成立
  • 令和6年PTA総会:末っ子の通う小学校のPTA行事大幅縮小・廃止が可決成立
  • 令和7年:隣の中学校もPTA組織解散が決定
タヌキ
タヌキ

今は↑こんなめんどくさい手続きをしなくても入会拒否はすんなり出来ると思いますが・・一昔前まではまではPTA入会拒否(退会)なんてタブー視されていましたし、そもそも圧倒的少数派でしたからね~。

以上、

今や、政治主導で外国人にまで高校を無償化しようと嘯くデタラメな世の中となっています。

ならば猶更、

占領由来で、おまけに(ほぼ日本人)保護者側に負担を強いるPTAなんぞを、いつまでも公教育の現場に存続させておく筋合いも無いのです。

~憂しと見し世ぞ 今は恋しき~

約8年前、「後輩保護者さんのためにも」と言い聞かせながら頑張った愛国活動でしたが、色々と諦めずにやってきてよかったです。

おしまい。