美里山倶楽部

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Nゲージのレイアウト作成記事が中心。
大型のレイアウト美郷山鉄道の進捗、レイアウト制作に役立ちそうな話題、車両の小加工、などなどを模型歴半世紀以上、オートバイ歴45年のライダーが書いていきます。
信州・上伊那の話題も提供中。

 新潟駅は今年開業120周年を迎えました。
 それと同時に完全高架化され4月に新しい駅舎と駅前広場がオープンされまして、EF64が旧型客車を牽引するイベント列車が5月11日に新潟-越後湯沢、5月12日には越後湯沢-新潟間を走りました。
 
 その様子は撮り鉄さん達のブログを見ていただくことにして・・・。
 新潟の熱気は美里山倶楽部にも及び新潟日報さんが新潟駅新幹線開業時の話を聞きたいということになったので、こんな記念入場券や新幹線一番乗り切符、当時の新聞記事を交えながら2時間ほど取材をしていきました。
 
 ならばと1980年前後の車両も並べて当時の新潟事情も見てもらうことにしましょう。
 左から183系、181系「特急とき」として新潟-上野間を最短3期間55分で駆け抜けた清水峠越え特急です。
 次のキハ58+キハ55系は「急行羽越、あさひ」の気動車急行。「あさひ」は後に新幹線に名前を譲り「べにばな」としてしばらく羽越とともに走りました。
 
 右端は旧型国電と呼ばれる70系新潟色、中学~大学の頃115系に変えられるまでお世話になった車両です。
 
 あっびっくり183系は「あずさ」になっていた爆  笑
 新潟日報さん、そのまま撮っていったよなてへぺろ
 
 反対側の新潟色と気動車は、またちがった顔で見ることが出来ます。
 
 特急コンビは「とき」と「あずさ」の顔でした。
 
 新幹線はこちらです。
 多分同走してはいないと思うけど上越新幹線の手持ち車両がこれしかないので200系とE4MAXのコンビで新潟駅の雰囲気を盛り上げました。
 
 反対側のホームには「急行佐渡」と「ばんえつ物語」のありそうでなかった並びの写真。
 特に「急行佐渡」はサハシ165の2両でサロを挟む豪華編成です。
 
 倒木が写ってしまった爆  笑
 「ばんえつ物語」は新潟駅が高架になったためその勾配を登ることが難しくなり、新潟駅までのC57の乗り入れが出来なくなりました。
 現在は新津-会津若松間の運転になっています。
 
 こういった雰囲気は45年以上前の新潟駅の雰囲気になります。
 
 最後に今回の取材では「刺身のつま」的存在の上越新幹線開業窓口一番乗り切符です。
 00001 入場券
 00002 新潟-長岡S切符行き
 00003 新潟-長岡S切符帰り
 
新潟日報はこの他に
当時の駅員、運転士
初代の新潟駅を知る方々を
取材して
シリーズ連載するそうです
 

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