ゾッとする話というのも、怪奇現象ではよく耳にするところ。ここではヘアサロンに勤める、若い女性の身に起こった怪奇現象を紹介します。その女性のお店はセット面が9面ほど。1番奥のセット面はというと、ウェイティング用の鏡とは合わせ鏡になっているところ。
女性が夜遅くに、そのセット面で一人で練習していたときのこと。ふと、何とも言えない気配が漂ってきます。
あれ、という感じで顔を上げると、合わせ鏡の奥の方に小さな男の子が写っていました。愕然とした女性は、あまりの恐怖に声も出せないままうずくまります。
目を覆ってしゃがみ込んだ状態のまま、しばらくの間じっとしていました。その後、恐る恐る目を開けると、小さな男の子は消えていました。
ほっとしたのも束の間。今度は入り口付近にあるインカムから声が聴こえます。女性がいた場所というのは2階で、インカムは下との連絡をとる時のもの。
声は小さなものですがハッキリしていて、女性はあまりの恐怖に近づくことができません。次の日、確認してもらったところ、電源はしっかり切れていました。
疲れていただけと女性は思いたいのですが、本当に見たものや聞いたものに納得がいきません。
ゾッとする話は怪奇現象に似合ってますね。
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