怪奇現象は引っ越しに関連するものも多くあります。その部屋に霊がいるかどうか、確かめる有名な方法もあります。それは日本酒を置いたり、花瓶に生花を入れて置くというもの。霊がいる場合は、日本酒の味が変わったり、花が早く枯れるといいます。
ここでは引っ越しをする前に起こった話を紹介します。築10年ほどの建物に住んでいた大学生の男性の話。木造アパートの2階建てですが、学校にも近く、日当たりや風通しも良好の部屋。
引越してからすぐのこと。学校からアパートに戻ると、喉がやたらと渇きます。暑いとかではないようです。そのうちこのアパートにいると、のどが乾いて仕方がないと思うようになりました。
ある日のこと、友だち3人がアパートに来ることになりました。なんだかのどが痛いや、のどが渇くと一斉に3人が同じように言いだしました。
これには男性も驚き、引越しからこの方、のどが渇くことをいいました。なかの1人は特別に霊感が強く、真顔になりぽつりと言いました。
ここには霊気が漂っていると。男性は特に霊感が強いわけではなかったのですが、その言葉に引っ越しを決意しました。
現実問題で引っ越すとなると、金銭も掛かりますが、何かあってからでは遅いということです。
小さな事のようですが、立派な怪奇現象ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿