20時すぎに仕事が終わり外に出ると、霧か薄い雲に包まれたおぼろつきが見えました。
月曜日は比較的早く帰れることが多かったので、帰りが遅くなった事に対してちょっとイライラしていましたが、お月様を見たらそのイラつきも失せましたね。
この後も色々書きたいことはありますが、早く寝ないといけないので、割愛させていただきます。
あぁ~もう23時過ぎてる・・。
さて、庭のカザグルマが開花しました。
カザグルマとは?
本州から四国・九州の丘陵地に自生する、きんぽうげ科の多年草です。
木本性のつる植物でもあります。
ホームセンターなどで売っているクレマチスは、このカザグルマも交配親の1つです。
原種にしては花が大きく、素晴らしい山野草です。
私は山野でこのカザグルマを見た事がないですが、それもそのはず、絶滅危惧種や準絶滅危惧種に指定されている所が多いです。
中々見る機会のない花ですから、大切に育てていますよ。
カザグルマの花の特徴
カザグルマの花は、白~紫~青紫色まで色々あるみたいです。
白と青紫色の2色が混在する自生地では、交雑して桃色の花が見られると、何かで見た記憶があります。
私のカザグルマのイメージは、青い花なんですよね。
だから、育てるならやっぱり青い花。
栽培・育て方
カザグルマは、日当たりの良い所が好きなようです。
つる性植物ですから、フェンスや支柱を立て絡ませて育てます。
34℃くらいまでなら葉焼けする事はないですが、35℃以上が連日続くと葉が焼けて枯れてしまいます。
枯れると言っても株が消滅する訳ではなく、初秋の涼しくなった頃に再びつるを伸ばして葉をつけます。
なので、寒冷紗など張らないで、そのまま育ててください。
鉢植えなら、日陰に移動させましょう。
種が落ちて勝手に生えている株が庭で見られるので、実生も容易と思われます。
まぁ実生で育てるより挿し芽が簡単ですから、増やすなら挿し芽でしょう。
栽培用土も、山野草以外の用土でも十分育ちます。
根が伸びるので、鉢植えなら深鉢を使ってください。
栽培難易度・A
私は園芸種のクレマチスを育てた事がないですが、カザグルマは強い植物ですから、育て方はクレマチスと同じで大丈夫だと思います。
山野草の栽培経験があれば、育てやすい花だと思います。
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