京都のたぬき「河道屋銀華」京都府京都市 | そばにArt ~いつかの記憶~

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京都府京都市にある先斗町(ぽんとちょう)といえば

京都を代表する五花街の一つで

鴨川沿いに店が立ち並ぶエリア。

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そのエリアの路地を入った場所を進んでいくと。。

 

河道屋銀華(かわみちやぎんか)

 

関西風の白橡色した暖簾には

達筆な河道屋銀華の書。

 

まずはビールで喉を潤す。

 

にしん 950円

しっかりと炊かれたにしんは硬めの食感で美味い。

 

京都伏見 玉乃光(玉乃光酒造 京都府京都市)

創業350年を超す玉乃光酒造は

和歌山で誕生し京都府京都市に移って70余年の酒蔵。

元々和歌山とは知らなかった。

さらっとした旨みがいい。

 

だしまき 990円 

出汁がしっかりと利いて美味しい。

 

たぬき(京都のたぬき) 1,100円

そばやうどんでたぬきと言えば

揚げ玉がのったものが一般的ですが

京都では、油揚げを短冊状に切り、

九条ねぎと一緒にあんかけにしたものを

たぬきと呼ぶらしい。

 

行ったときは栃木県鹿沼産の新そばで

風味がよく、生姜が利きつつ甘みのあるあんかけ汁と

よく合い美味い。

ちなみに、京都では
甘辛くした油揚げのものは、甘ぎつね。
短冊状の油揚げは、きざみきつね。
短冊状の油揚げであんかけになると、たぬき。
になるらしい。
勉強になりました。
また食しにきたい。
 

河道屋銀華(かわみちやぎんか)

京都府京都市中京区下樵木町192-3

12:00~23:00 水休

 

夜の鴨川をふらりと。

先斗町は外国人観光客で溢れていました。