イタリア伊達男必須アイテムだそうです。
とある記事で紹介していたのですが、オシャレ大国イタリアでもやはりミラノはイタリア人にとっても断然オシャレな街という認識があるようです。
とはいっても純血ミラネーゼというのはもはや絶滅の危機(笑)
良くも悪くもイタリア国内はもちろん海外からも多くの人が移住し、結婚しているので、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんまでみなミラネーゼという人は本当に珍しくなっています。


そんな絶滅品種のミラネーゼに欠かせない5つのマストアイテム見てみましょう!
(いろいろご意見あると思いますが、あくまでも参考ということで!)

1.会社携帯
この2021年、スマホを持たない人はほぼいないですよね。それくらい日常生活に浸透していますが、ミラネーゼは個人のスマホ+会社から支給されているスマホの2台持ち。これほミラネーゼの心理的側面を表すものはないでしょう。イタリアの中では一番仕事を家に持ち込みいつでも仕事の対応ができる体制万全なミラネーゼ。




2.スーツにエレガントなリュック
一昔前はアタッシュケースやブリーフケースを持って歩いていたビジネスマン。書類がない人は斜め掛けポシェットやクラッチバックを持つ人もいますが、どれももはや流行おくれです。
ここ最近はちょっとエレガントなリュックを持つ人が増えていまね。




3.マネークリップ (金ならなおよろしい)
ここ最近ではどうやらできる男のステータスシンボルになっているらしい。
これはミラノでは実は根強くメンズ社会に存在したものだったが、おじいちゃんの時代には金か金メッキしかなかったものが、最近ではメタルやシルバー、ステンレスなどいろいろな素材で手ごろな価格のモノもたくさんある。マネークリップはミラノのできる男のシンボルと言っても過言ではないらしい。。。(ホンマかいな。。。)




4.モカシン フサフサ付き
これもまたミラノメンズの象徴的グッズの一つらしいです。
特に春先から夏によく街中で見かけます。
仕事終わりのアペリティフにいくとよく見かけますね~




5.リュックにささった折り畳み傘

ミラノはもはや第二のロンドン。いつ雨がふってもおかしくないという天気がしょっちゅうです。
ですからミラネーゼは必ず折り畳み傘をカバンに忍ばせています。昔はヨーロッパ人は傘をささないなんて言っていましたが、ミラネーゼは彼らのスマホ、モカシンを守るためすぐに傘を開きます。



さ、ミラネーゼにあこがれる人は早速取り入れてみましょう!


コロナウイルス以前は、海外旅行を計画するとき、個人でエアやホテルの手配をするDIYプランがどんどんシェアを伸ばしていましたよね。



私が海外旅行を始めたウン十年前は、旅行会社の団体パックツアー以外は考えたこともなかったのですが、時代は変わるものです。

ところがこのコロナ時代、イタリアでは旅行、特に海外旅行に対して少しメンタリティーが変わってきているようです。

旅先のコロナ状況、エアの運行状況やホテルの状況などなかなか個人では情報収集が難しく、日々変わっていて、オンラインで申し込むと返金処理も大変。

そのためエアやホテルの「予約」や「購入」をクリックする前にイタリア人は2度考えるようです。「本当に出発できるのかな?」「諸手続きは?」「空港閉鎖になってないかな?」など・・・

残念ながら現在の状況では先の予定を立てるのは非常に難しいです。イタリア国内でも2週間ごとにルールが変わるくらいですからね。

それでもイタリア人の81%の人が移動が可能になったらすぐに旅行をしたいと言っています。



たった2%のイタリア人だけが、旅行可になってもまだしないと答えています。17%は決められないということでした。

AIAVというイタリア旅行関係の協会の調べによると、イタリア人のうち41%が個人旅行ではなく旅行会社に予約をお願いすると答えているそうです。
そして34%が自分で手配をすると回答しています。



コロナ前は少しでも安くていいところを予約するために個人で予約していた人が大半ですが、今は旅行会社に手数料を払ってでも安全に旅行を計画したいようです。

そうはいってもイタリア人の大半は海外旅行に出る前にまずはイタリア国内旅行から始めよう!と考えているようで、58%がまずはイタリア国内旅行したいと言っているそうです。それも飛行機や電車ではなく、53%が車で行ける目的地を選んでいます。

手っ取り早く、また言葉も通じるため何かあっても安全ということらしいです。

まだ海外旅行の話をするのは時期尚早かもしれませんが、1年経った今、そろそろ。。。ね。。。

コロナウイルスに世の中がやられて、ロックダウンやら外出自粛やらリモートワークやらと"新しい日常"が始まり早1年。



先日イタリアの記事をパラパラ~とみていると「Boom di divorzi in Italia 」という文字が飛び込んできました。タイトルは「イタリア 離婚ブーム」だというんです。
人のことが気になる私(笑)



イタリアの離婚専門弁護士の答えたインタビュー記事によると2019年には9万件だった離婚件数は2020年には14万~15万件(申請数)に増えているんだそうです。

離婚専門弁護士協会が行った調査によると申請数は2020年60%の増加率を示しており、離婚の主な原因はロックダウン中の夫婦間のトラブルが圧倒的に多いそうです。


お互いの今まで見えなかった生活習慣が受け入れられないなど結婚後初めて24時間、1週間に7日一緒に過ごすことで明るみに出てきたことがあるそうです。
またちょっとした息抜きになっていた、ジム通いや、夜外出して映画を見たり、レストランに行ったりまた職場でワイワイと話をすることが亡くなりストレスのはけ口がなくなったことも知らず知らずのうちにストレスを倍増していたようです。

残念なことに家庭内DVもこの一年で増えていて2019年に比べてDV被害者専用ダイヤルは71%ちかく助けを求める人が増えたそうです。
こんな状況なので、家を出ることもできず家庭内でじっと耐えている人が大半だそうです。

毎日今も続いている英会話レッスンではフィリピン人の先生がフィリピンではロックダウンで出生率が増加したと言っていましたが、こちらイタリアでは全く反対で2019年に比べて出生率は減っているそうです。



先の見えない不安いっぱいの将来、欲求軽減などからカップル間では小作りどころではないようで、2020年の出生数は約40万件に対し、2019年は42万件だったそうです。2021年は2020年をさらに下回る予定だとか。。。

実は2019年の42万件もここ150年イタリアの歴史史上最低数を記録していたそうで、このままいくと本当に老人大国になっちゃいますね。

やっぱりいくつになってもおみくじとか星占いとか気になっちゃいますよね。

 

私は六星占術でいうなら大殺界。2020年がど真ん中で今年2021年が終わりの年。いろいろやりたいけどじっと我慢の3年間。

 

おみくじ引いてみたら中吉!

悪くないかな。

今年はいいことあるかも!

 

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それにしてもコロナ騒動長引きますね~。
なんだかんだでもう一年。

イタリアでは信号機のごとく日々の色で行動範囲を制限するということになっています。
ちなみに今日はイエロー。住居地がある州内なら、市から出ることが可能で、我が市はな~んにもないので、出れるというだけで気が楽です。
クリスマスからの色の具合はこんな感じでした。




ところで、最近ちょっとこんなものを買ってみました。


イタリア語ではsaturimetro、日本語ではパルスオキシメーターというそうで、なんでも末梢動脈の血液中の酸素飽和度を手軽に調べることができるそうです。

基準が「酸素飽和度90」だそうです。

「酸素飽和度」とは何なんでしょうね?まー詳しいことは知らなくても90を知っていればいいとは思うのですが、説明書によると、

「ヘモグロビンの何%が酸素と結合しているか」を示す指標で、健康成人の正常値は96~100%だが、喫煙者・高齢者・肥満者などは約2~5%低下していることが多い。そして90%以下となると「低酸素血症(ハイポキシア)」と呼ばれて、酸素投与などの治療対象となることが多い。



ということでコロナ発症すると酸素飽和度が70~80%のような重度の低酸素血症の状態になったにもかかわらず、患者が「息が苦しい」と訴えないことがある。そのため重症化の発見が遅れることが問題となっている。

んだそうです。

しばらくは愛用品となりそうです。