たったの10分ほど、浸かっていただけだけど、熱めの湯だったので
「千と千尋の神隠し」の世界観を彷彿させる
「道後温泉本館」でポッカポカ
もう、極楽気分で、道後温泉の商店街を歩いて廻る
「千と千尋の神隠し」の世界観を彷彿させる
「道後温泉本館」なのでジブリ推し???
とろとろ(トロトロ)歩いてたら、道後温泉の商店街に「トトロ」が…
目が合ったので???、どうご、どうご???…もとい、どうも、どうもとご挨拶するジブリ??もとい、ソブリ(素ぶり)だけして、素通り…笑
伊予鉄道の路面電車、道後温泉駅前に向かって「トトロ」…もとい…トロトロ歩いていくと
道後温泉絵図
絵図には、巨大な怪獣っぽい白鷺 ( しらさぎ ) が飛んでますなあ
そして顔ハメパネル
坊っちゃんにもマドンナにもなれる優れもの
マドンナといっても「ライク・ア・バージン」とちゃいますよ…
さてさて、駅前の広場は「放生園」と呼ばれていて
伊佐爾波神社が現在の場所に移されたとき、境内の御手洗川の引水をたたえて、この地に池がつくられていたそうで、その名称が「放生池」
それを埋め立てた場所なので「放生園」とのネーミングにしたとのこと
明治時代から昭和にかけて、道後温泉本館で使われていた湯釜があって、その湯釜から今も湧き出ていて、そこは足湯となっていました…
たくさんの方が足湯を楽しんでいて、入るスペースなどないほどでした!
まあ、私は身体がサラブレット???
「パカパカ」…もとい「ぽかぽか」ですので、足湯はしたいとも思わなかったけど
「春風やふね伊豫に寄りて道後の湯」
子規にも推賞された柳原極堂の代表句が石碑に
では、ここで松尾ドショウも一句
「はだかでや ふといよ(太いよ)熱くて どう、この湯」
句意、太ったこの身体、瘦せるためには、この熱い湯は効くんだろうか
まあ、いつか、この句の石碑が「放生園」に設立されることを願って
「伊予とまうす国あたたかにいで湯わく」
森盲天外の句碑
ここは、もう一つ、松尾ドショウも詠うことにしよう!!
「ミッキーマウス (魔法の)国あったかな 人出沸く!」
句意、人で込み合ってるミッキーマウスのいる国は、道後温泉にはないとおもうよ…
汗
まあ、いつか、この句の石碑が「放生園」に設立されることを願って
白鷺伝説!!
鷺石もありました
鷺石がここにありながら、写真を載せないなんて、詐欺(サギ)みたいだな…笑
そして、正岡子規の像
きっと、野球をやってるんでしょう
股の三本目の足にしては長すぎるし
まさか、夜、繁華街でバットを振りまわしていた訳ではないでしょう
さてさて、この「放生園」の目玉と言えば
「坊っちゃんカラクリ時計」
毎時00分には、カラクリ時計のカラクリが動き出す!!
もう見応えたっぷり!!
夏目漱石の「坊っちゃん」にでてくる登場人物が次々と現れる!!
先生っぽいな
左は「赤シャツ」か???
主人公「坊っちゃん」
実は、小説「坊っちゃん」を読んだことのない私ですから、登場人物がよく分かんない
おお、これはわかる!わかる!!
「ライク・ア・バージン」だ???
それって、「ま、どんな女」…苦笑
もうみていて楽しい!楽しい!!
道後温泉本館をモチーフにつくられているらしい
この「坊っちゃんカラクリ時計」
なんといっても、ほっこりするのが
この下段
道後温泉に浸かるおっちゃんたちが
あの…おっちゃんたちばかりの男湯よりも
かわいいオネーチャンのいる女湯の方が…
いかん!いかん!!心の声が漏れてしまった…
何事もなかったかのように閉じちゃうこのからくり時計
正岡子規さんはこの後、きっと「からくり」…もとい「カラブリ(空振り)」三振だったに違いない!!!…笑
以上、「カラクリ」時計を、ずっと見上げるようにみたので
「カタコリ(肩こり)」が…汗