まるで鉄人です

2024年05月08日 | 日々のこと

昨日午後、98歳の方のお宅へ講演の講師のお願いに同行しました。
前日は、遠来のお客様を招いて大宴会を催されていたとのこと、さらにその前日は1時間半の講演をしていたとか。

まるで鉄人です。
弾丸トークを1時間お聞きしました。これそのまま講演でお話いただければと思いました。
長生きする方は多いけれど、このお年まで頭脳明晰で自立されている方はそう多くありません。

今朝、義母の介護施設に、義妹からの手紙を届けながら差し入れを持っていきました。
ちょうどディーサービスの利用者が入館するところでした。
あー私もここを利用するようになったら、同級生もいるだろうなとへんな感心をしたのです。
車椅子の男性を何人も見たからです。おばあちゃんが圧倒的に多いのだと思い込んでいました。
男性はここで生まれた方が多いだろうから。

「あさいち」で看取りをやっていました。
死を看取ると考えるのではなく、生きるを看取ると考えるとハードルが下がるのですね。
新聞の書き写しをしながら、ナナメに聞いていました。
2040年には看取りの施設が40万不足・・・・・そうでしたっけ。
下手をしたら私まだ生きているかも。
自分の最期、考えて見たことなかったわ。
まだ自分の番とは思っていないから、なおさらね(笑)
難しい問題ですね、看取る側ではなくて看取られる側ですものね。
読みいただきありがとうございました。

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4 コメント

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看取り (くまです)
2024-05-08 15:29:17
その言葉が、身近になってきました
もう順番は解りませんね^^;;
姉が入院した時、病院で「ここで看取ります」と言ってくださいまして、安心だ思いました、
2ヵ月すぎて、介護施設へ見学し、転院・・
になる前日に、天国へ行きまして、
死ぬも生きるも、病院の先生のお考えで・・と
思えました^^;;
自分もそうなるのかな?
と感じましたね
(o^^)o[こんばんは]o(^^o) (キミコ)
2024-05-08 22:25:35
ご無沙汰しております!
今朝のあさイチはさすがに直視できないので止めました^^;
毎日のようにだんなをみていると考えさせられることが多いです
半分は事故のようなもので今現在のだんなの姿です
元々身体は頑健なようで今も首から下は元気ですが
身体の位置を替える事もできません

先生はきっとそれに責任を感じてらっしゃると思うのですが
(手術中に脳梗塞が散った)
そのケアは十分に尽くされていると私は思っていますので
「医療過誤」なんて全然思っていません
(時々この話をすると「過誤」じゃないかという人が居ます)

人はいつどうなるかはわかりませんよね
それまでをどう生きられるかが大事だなあと毎日だんなをみて思います
くまさん (美恵子)
2024-05-09 10:55:50
昔は、病人が先か介護している自分が先かというレベルに行かなければ、病人の介護は終わらないと言われていました。
2000年に介護保険が導入され、それまで嫁が背負っていた物を軽くしてくれました。
しかし、それにより、嫁に看てもらわなくてもいいとなり、核家族化が進んだような気がします。
100歳になる義母が施設にお世話になり2年ばかりですが、そうでなければ私潰れていたと思います。
介護保険はありがたいと思います。
が、団塊世代が介護が必要になったら、制度はパンクかも・・・・・・。
くまさん、潰れないでくださいね。
病院の先生の匙加減もあると思います・・・・・。
キミコさん (美恵子)
2024-05-09 11:01:16
時々ブログに書かれているご主人様ですが、そんな事情があったのですね。
辛いことですね。
生きている間をどう生きるか・・・・・それが問われるのですね。
実家の父は72歳で亡くなりましたが、自分の人生に悔いはなかったと私にいい遺しました。
私もそんなふうに言えるような生き方をしたいです。
キミコさんもご自分が潰れないでくださいね。

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