こんばんは、アイです。
4月になりましたね。
今年は桜の開花が遅れました。
機械じゃあるまいし、
自然現象がいつも同じなはずは、
ないのです。
ただ、それでも機会を逃さぬ人はいる。
機を見るに敏たれ。
欲するものがあるならば。
ここからが本当のダンジョン飯だ。
変化球グルメ漫画として始まった
本作は、王道の貴種流離譚へと
昇華します。
主人公は、勇者と呼ぶに
ふさわしい人物です。
やるときは、やる。
誰もが尻込みする状況で
前に踏み出し、食うか
食われるかの勝負を経て
成長する姿は、目が離せなく
なります。
命懸けでなければ、
本当に欲しいものは
つかめない。
やっぱり決め手は
勇気なのです。
*ジャンプSQ thisコミュニケーションより
アイの大好きな作品が、
最終回を迎えました。
傑作でした。
主人公は、人として
心身ともに最強最低の男です。
正直、彼を上回る人物というのが
アイにはイメージできません。
話が進むごとに、
人としての最強最低ラインを
更新し続けた主人公ですが、
不思議と憎めないのは
体を張っていたからだと
思います。
言葉ではなく、
主に行動する勇姿から
伝わるもの。
迷っているヒマがあったら、
行動に移れということです。
もちろん、上手くいく保証は
ありません。
それでも、行動しなければ
可能性はゼロなのです。