高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

息を呑む美しさ

2024年06月12日 | ガーデン・ソイル

 ガーデンストーリーから車で20分ほど峠を下った所にあるガーデニングショップ、ガーデンソイルに行ってきました。東京から移住してきた共同オーナーのお2人が、須坂市の田園地域で庭づくりを始めて25年。今ではすっかり、多くのガーデナーが憧れる場所になりました。

 

↑奥に写っている建物が、ガーデニング用品や生活雑貨などを扱うショップ。建物の周りに苗売り場があります。

 

↑グラスを多用したバーンズガーデン。昨年から公開が始まった新しいエリア。

 

↑グラスが穂を広げ、宿根草が次々に咲き出しています。

 

 

 

↑ガーデンストーリーと比べて、2ヵ月ほど早く、花が咲きます。

 

↑ジギタリスはイングリッシュガーデンの定番。

 

 

 

↑エキナセアが咲き始めていました。

 

↑薄紫とワインレッドのクナウティア。

 

↑バーバスカム。

 

↑ショップ周りも、とってもいい雰囲気。

 

↑様々な色のヤグルマギクが、たくさん咲いていました。

 

 

 

↑庭の一番奥にバーン(納屋)があります。

 

↑ショップのデッキはカフェスペース。

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Starting to bloom

2024年06月11日 | Today's garden

 レンゲツツジが満開の庭で、他にもいろんな花が咲き始めました。今日は珍しく、花のクローズアップをご紹介します。

 

↑セントーレア。

 

↑自生種のツマトリソウ。

 

↑カマッシア。

 

↑自生種のニリンソウ。

 

↑ティアレアのスプリングシンフォニー。

 

↑ツルハナシノブ。

 

↑オーニソガラム。

 

↑ペルシカリア。

 

↑ハッカクレン。元は、頂いた苗に引っ付いてきた物です。

 

↑アリウム。

 

↑スイートロケット。元は、私がイギリスから種を持ち帰ったもので、今ではガーデンソイルでもたくさん咲いています。

 

↑スパニッシュ・ブルーベル。

 

↑自生種のアマドコロ。

 

↑キングサリ。

 

↑ベランダの踏み板から顔を出したオダマキ。

 

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ヴィラデスト・ガーデンファーム

2024年06月10日 | お出かけ

 東御市にあるヴィラデスト・ガーデンファーム&ワイナリーへ行ってきました。ヴィラデストのオーナーは、エッセイストで画家の玉村豊男さん。およそ20年前、周囲の反対を押し切って、このワイナリーを開業したそうです。ワイナリーを中心に、農園レストランや、きれいに手入れされたガーデンもあり、今では、心地よい空間を提供する場所として、多くのリピーターが訪れる観光スポットになっています。

「美しい景観の中で、自然と折り合いをつけながら暮らす」という玉村さんの理想を具現化した場所。私がガイドを務めるツアーコースにも含まれいて、お客様にとても喜んでいただいています。

 

↑広いワイナリーにあるガーデンらしく、ダイナミックなレイアウト。

 

↑専属のガーデナーさんが、日々、お手入れをしています。

 

↑キッチンガーデンに建つガーデンハウス。

 

↑ひとつひとつの草花に十分なスペースが与えられているので、伸び伸び育っています。

 

↑ワイナリーとは関係がないのに、手間のかかるガーデンをつくった玉村さんの発想と情熱が素晴らしい。

 

↑グラスとスモークツリー。

 

↑高台にあるので、バラは咲き始め。

 

↑眺望抜群、日当り抜群のロケーション。

 

↑リーフガーデン。

 

↑ガーデンの真ん中に、日陰になったウッドデッキが。

 

↑昨年、リニューアルされた庭の一角。奥に見えるのが農園レストラン。ワインの醸造所もこの建物の中にあります。

 

↑エントランス。

 

↑入るとまずショップがあって、ワインはもちろん、玉村さんが絵付けした食器や絵葉書も並んでいます。

 

↑農園レストラン。

 

↑ワイナリーで収穫した野菜や、地元の素材を活かしたお料理を味わえます。

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Flower season arrives

2024年06月09日 | Today's garden

 毎日のように新しい花が咲いて、庭が美しい季節を迎えました。

 

↑きれいな緑に包まれたフロント・ガーデン。

 

↑ツルハナシノブ、カマッシア、アリウムなど。

 

↑ワスレナグサ、アジュガ、ティアレア、シモツケなど。

 

↑こぼれ種で増えつつあるクリンソウ。

 

 

 

↑ブルーベルは、ゆっくりゆっくり、株が大きくなっています。

 

↑ガーデンストーリーの庭は、西向きの傾斜地にあります。

 

 

 

↑キングサリが見ごろを迎えつつあります。

 

↑別名は黄花藤。

 

 

 

↑足早に咲き上がるカマッシア。もう少し、ゆっくりでいいのですが(^^;

 

↑ペルシカリアとサクラソウ。

 

 

 

↑駐車場に沿って、レンゲツツジが植えられています。

 

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To the open gardens

2024年06月08日 | ガーデニング

 峰の原高原には、およそ40軒の宿があって、その内の8軒が須坂市主宰のオープンガーデンに参加しています。その中の3軒を回ってきました。

 

↑ペンションさすらいの自由飛行館さん。

 

↑雑貨好きで凝り性の奥さんが、今から13年前にガーデニングに目覚めました。

 

↑銅葉の植物をたくさん植え込んで、アンティークガーデンをつくっています。

 

↑シェードガーデンの植栽。

 

↑庭の真ん中に、独立型のウッドデッキがあります。

 

↑奥に見えるガーデンハウスの屋根にまで、草花が植え込まれています。

 

↑こちらは、ロッジアボリアさん。

 

↑ペンション村から少し離れた場所にある一軒宿。

 

↑傾斜地にメドゥガーデンが広がっています。

 

↑料理の先生やパンの出張販売をこなす、植物好きの奥さんによるダイナミックな構成。

 

↑バックヤード・ガーデン。

 

↑ガーデンストーリーの2軒お隣にあるペンションふくながさん。

 

↑山野草好きの奥さんは、地域の山野草保護活動のリーダーです。

 

↑ラナンキュラス・ゴールデンコインとレンゲツツジ。

 

↑自生種のコンロンソウ。

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ポット苗づくり

2024年06月07日 | ガーデニング

 ガーデンストーリーには、私がナーセリーと呼んでいる苗床があります。庭で採った宿根草の種を蒔いて、自家製苗をつくる場所です。昨年の6月に発芽した苗が、およそ一年たって程よい大きさになったので、掘り上げてポット苗にしました。

 

↑昨年10月の写真。庭の宿根草を適当に見繕って種を採ります。

 

↑それをナーセリーに直播きして10日ほどたつと、このように発芽します。

 

↑ポットの準備。

 

↑掘り上げ開始前のナーセリー。

 

↑これはエキナセア。発芽率が高い宿根草のひとつ。

 

↑掘り上げたエキナセア。

 

↑こんな風に、次から次へポットに移植。みの上の植物はベロニカ。

 

↑ポット上げ作業は結構大変。丸1日やっても全部おわりませんでした。

 

↑オープンガーデンの賑やかしで、1ポット200円で販売します。

 

↑今年は14種類、およそ150ポットつくりました。

 

↑写真入りの説明文もあります。

 

↑おととい、今年初めての芝刈りもやりました。私が愛用しているのは、ホンダ製のエンジン自走式芝刈り機。昨年の10月に片付けて以来、8ヵ月ぶりにエンジン始動。つまり、芝を刈るのは、一年の内、四ヶ月ちょっとだけ。

 

↑刈り高が揃って、落ち葉や小枝などのごみもなくなって、きれいになりました(^^)

 

↑シーズン最初の芝刈りは、砂埃が巻き上がるので埃まみれになりますが、芝生がきれいだと気持ちいいです。

 

↑一ヶ月前は茶色かった庭が、すっかり新緑に包まれました。

 

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山野草レポ

2024年06月06日 | 峰の原の山野草

 レンゲツツジが見頃を迎えた山野草園を、カメラ片手に散策してきました。

 

↑ガーデンストーリーから歩いて3分ほどの所に、有志で山野草の保護をしている草原があります。

 

↑斜面を覆うヤグルマソウ。緑から銅葉まで、いろいろ。

 

↑近年は、園芸屋さんでも見かけるようになりました。

 

↑峰の原高原に、たくさん自生しているレンゲツツジ。

 

↑元は帰化植物のワスレナグサ。

 

↑草地に咲くフデリンドウ。

 

↑少し湿った場所を好むクルマバソウ。

 

↑北アルプスを一望できる見晴らし台。

 

↑種を付けたショウジョバカマ。

 

↑オオバギボウシ。峰の原高原では夏の西日で葉が焼けることがないので、日当りのいい場所で大丈夫。

 

↑アズマギク。

 

↑レンゲツツジには毒があります。

 

↑ホソバノアマナ。

 

↑これは、何の木かわかりません。

 

↑香りが強いスズラン。

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アンティークと雑貨のお店

2024年06月05日 | お出かけ

 先日、ラ・カスタ・ガーデンを訪れた後は、せっかく安曇野まで行ったので、その周辺を散策してきました。

 

↑ランチは、ブレ・ノワールというガレットのお店へ。

 

↑食事ガレットとデザートガレットがセットになった、ランチコースをいただきました。

 

↑キャラメルやシナモンなど、トッピングは選ぶことができます。コーヒーも付いています。

 

↑落ち着いた佇まいの店内。

 

↑ギャラリーもありました。

 

↑園芸センターに寄ったりした後、最後はヴィクトリアンクラフトへ。

 

↑イギリスアンティークのお店。久しぶりに訪れました。

 

↑ほしくなる物だらけの店内。

 

 

 

↑まるで、イギリスのパブのような一角。

 

↑ステンドグラスフェアーが開催中でした。

 

↑家具だけでなく、食器類もたくさん。

 

 

 

↑今回、敷地内に、新たにガーデンショップがオープンしていました。

 

↑デザインや造園から小屋などの製作まで、幅広くやっているそうです。

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Azaleas in full bloom

2024年06月04日 | Today's garden

 おとといからずっと北寄りの風が吹いて、庭は冷たい空気に覆われています。ここ数日でレンゲツツジが満開になり、標高1500mの高原に花の季節がやってきました。

 

↑緑に覆われた庭に、色とりどりの花が咲き始めました。

 

↑レンゲツツジが満開に。

 

↑まだ、チューリップが咲いています。

 

↑ペルシカリアとサクラソウ。

 

↑5年前に植えたスノーフレークが、だいぶ大きくなりました。

 

↑ティアレアのスプリングシンフォニー。

 

↑手前の紫の花はツルハナシノブ。

 

↑庭に自生しているユキザサ。

 

↑昨年、ロックガーデンに植えたヒメイズイ。これも自生種です。

 

↑同じく、庭に自生しているツマトリソウ。

 

↑こちらのツルハナシノブはミックスカラー。

 

 

 

↑カマッシアとチューリップで、庭は依然として春の風景。

 

↑レンゲツツジは須坂市の花に指定されています。

 

↑移植作業が終わり、これからは、植物の成長に合わせて、様々な手入れが始まります。

 

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癒しとアロマの庭

2024年06月03日 | お出かけ

 長野県の大町市に、「ラカスタ・ナチュラル・ヒーリングガーデン」という素晴らしい庭があります。アルペンローゼという化粧品会社が手掛けていて、“ヒーリングガーデン“とは“癒しの庭”という意味です。

 植物が持つ強さや優しさを通じて、心と身体を美しく元気にしてほしいという想いを具現化した場所。造成前には、世界各国のガーデンを視察し、その後、5年の歳月を掛けて造ったそうです。

 

↑広い園内には、草花約700種、樹木約250種が育てられています。

 

↑穏やかでありながら力強い植物のエネルギーを感じてほしいという願いから、いつ訪れても、とてもきれいに手入れされています。

 

↑安らぎと癒しの場所なので、入園を1日約100名に制限し、ゆっくり散策できるよう配慮しています。

 

↑しっとり落ち着いたメドゥガーデン。

 

↑ハーブがたくさん植えられたアロマガーデン。

 

↑ロックガーデンには、砂利の小道と湧き水のせせらぎが。

 

↑左に写っているお屋敷は、研究施設とファクトリー。

 

↑二階にはラボラトリーがあって、精油の香り比べなどを体験できます。

 

↑植物から採れる100%天然の香りで、ラ・カスタの香りの真髄に触れることができます。

 

↑昨年、ガーデンエントランスに、ラ・カスタ北アルプス本店がオープン。

 

↑お屋敷のテラスから。北アルプスの伏流水が流れる池も見えます。

 

↑植物たちが生き生きと育っていました。

 

↑どこを切り取っても絵になる庭景色。

 

↑コニファーガーデン。現在、奥のタワーには登れなくなっていました。

 

↑安曇野インターから30分ほど。信州に庭めぐりに来る際は、ぜひ訪れてみてください。

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