2024年3月21日木曜日

イタリア軍 ジープキャップ


今朝は寒かったな。
4時からの仕事に行こうとしたら、
車の上に雪が積もってるしよ。

夜中に子どもの状態確認のために起きたら、
廊下が冷えてたからな。
家を出る前に、こいつをかぶっていったんだよ。
ジープキャップってのは、つば付きニット帽のことを指すんだけど、
その起源は、アメリカ陸軍が1941年に採用した、
M1941 Wool Jeep Cap だと思われる。

ヘルメットの下に防寒用にかぶるためのもので、
曲げ部分を下ろせば、耳当てになる。

但し、アメリカ軍採用のジープキャップは、
同じ形状で、民生用としても広く作られたが、
このイタリア軍のジープキャップは、
通常のジープキャップとは、
かなり形状が違う

つばはかなり短いし、
帽体もショートでコンパクトだ。

頭が小さい人は、より頭が小さく見えるし、
頭が大きい人は、が大きく見える。

つまり、バランスよく見せる為には、工夫が必要。

頭が小さい人は、曲げ部分を下ろさずにかぶれば、
頭が小さく見え過ぎる事を少しはカバーできるだろう。

オレのは、サイズがTⅢって表記されてるけど、
たぶんこれが一番大きいんじゃないかな?

申し訳ねーけど、このヘッドマネキンは小さい。
しかも、後頭部が上に長すぎる。
今んとここれしか持ってねーから、
わかりにくいにくいとは思うけど、すまね。


今、30代後半以降の頭の大きいおっさんは、
どうやって着こなせばいいかって思うだろ?

いろいろ工夫するしかない。

例えば、あごひげだけを伸ばして、
あごにも視線を分散する。とか、

大きめの眼鏡をかけて、
顔自体が小さく見えるように、見せる。とか、

肩の持ち上がった厚手の上着とか、
エポレット付きの上着を着る。とか、

工夫次第だぜ。
この前、高校生の姪に会ったら、
やたらと頭が小さくてびっくりした。
12~13頭身くらいだった。
ああいう人は、ああいう人で、悩みもあるだろうな。
そういう人も、服飾ってのは、個人の創意工夫がものをいうから、
工夫して乗り切ってほしい。

オレの親父の世代が、ギャーギャーと騒いで憧れてた
スティーブ・マックイーンなんか、10頭身くらいだった。
個人の感性はそれぞれだから、決めつけはできんけど、あれくらいが多くの人にとって、かっこよく感じるんかもな。
昔、オレの親父が生きてた頃、
リアルマッコイズのヒルツ大尉モデルのA2を欲しがってたけど、
(そういえば、親父が死ぬ前の年だったよな。
買ってやれればよかったんだが、そんな金は無かったし、
今もねー。)
あんなのも、ただ真似して着たんじゃ、
ただの妙に頭がでかい東洋人ってのにしかならねー。

やっぱり、自分だけの独自の着こなしってのが、
服飾には必要だって事よ。


人と同じもん買って、同じような着方して、
満足してるんじゃ、
お前らしさってのは、どうでもいいって事になるぜ。

この国はよ、
そんな考え方の奴ばっかだから、
あっという間に、右へ倣えの全体主義に騙される。

そんなのに騙されるような、
自分に自信のねー奴になるんじゃねーぞ!

手ごわいアイテムも、工夫して着こなせよ!



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返信は、気づいた時になると思うぜ。また、話し合いにすらならねーバカとやり取りする気はねーから、どうしても書きたいなら心して書けよ。
オレの記事を読みもしねーで記事と関係ねー事、しかも妄想炸裂のデマを書き込む差別主義者のオナニー野郎のパチンコ屋の父さんのブログのバカは、迷惑なので次はぜってーに許さねーからな!しつこいわバカ!