【練習日誌25-7】コブの滑りは気の持ちよう次第!?

スキー・スノーボード・雑記

2025年3月16日(日)、神立スノーリゾートでコブを滑り込み、気の持ち方の重要性を再認識しました。

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午前

午前中は小雨が降り続けていました。
神立のポルックスコースの脇にできるコブは、整備されていて練習に最適です。
このコブを目当てに神立に来たのですが、今日は様子が違っていて、コブは不規則で、かつ大きくえぐられていました。
コブに入ってはみたものの、どうやって滑って良いか皆目見当がつきません。
小雨が降っていたこともあり、2本滑り休憩、また2本滑りランチに入りました。

 

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午後

ランチを食べている間に、雨は上がり日も差してきました。
人とは不思議なもので、天気がよくなると気持ちも前向きになり、コブを攻めれるようになりました。
あれだけ苦労していたコブを、ノンストップで滑り降りれるようになりました。
気持ちが前に向いているので、上体の前傾角度を維持し、体があおられることがなくなったので、滑りが安定したのでしょう。

 

コブの溝を飛び越える

午前中、直ぐにコブから発射してしまうので、休憩をしながらモーグラーや上手い人の滑りを横から見ていました。
深いコブを直線的に滑る人々、なぜ真っすぐ滑れるのか。
その答えは、ジャンプでした。
ジャンプといても、上に飛び上がるわけではなく、板のトップがコブの頂点から次のコブの頂点付近に向かい、その時、板はコブの溝に架かる橋のようになっていました。
そうだ、そうだ、これだ。
ここ数年、コブの中でスピードを落とすことばかりを考えて、板が雪面から離れることを怖がるようになっていました。
この日は、深いコブでしたが雪が柔らかく、挑戦してみたところ、衝撃も少なく、コブに沿って板を回す必要もなくなったので、今までよりもスピードが出ていました。
重要なポイントは、上体が遅れないようできるかどうかだけです。
午後になり太陽も出てきて気持ちがのってきたので、できたのだと思います。
またひとつ、滑り方を思い出せてよかったです(^.^)

(ボソッ)そういえば、以前はヒールキックもできていたような、、、

【練習日誌25-6】ほんの数センチの差、コブは私の先生です はこちら

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