Tiny Style Salon

定番ブランドや古着を中心に、30代40代の大人のメンズファッションに使えるアイテムの紹介、スタイルの提案をしていきます。

これぞ一生モノの冬アウター。『THE CRIMIE』ムートンダブルライダースジャケットが暖かくって美しい!

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生モノ。と言える洋服、皆さんは何着お持ちでしょうか?
私はと言えば、おそらく少なくとも10着、20着はありそうでして。

そう聞けば、「それはちょっと多過ぎない?」とか「一生モノの意味が緩くない?」と思う方もいるかもしれません。

前提として、私はもともと物が捨てられないタイプなので、20年以上前に買ったブーツやTシャツ、デニムジャケットなどゴロゴロ出てきます。

加えて、手放さない訳ですから自ずと洋服の数も膨大になっていきます。
となると、着用や洗濯による衣類の劣化が緩やかになり、結果所有年数としては寿命が長くなるんですよね。

Tシャツでも20年以上余裕で愛用し続けるそんな私ですから、レザージャケットとなれば正に一生モノなんです。
もちろん、単に耐久性面で私よりも長生きしてくれそうっていう事だけでなく、私自身が一生着続けたいと思って初めて言えるのが一生モノって言葉。

「新たにそんなアイテム、見つけました。」

それが今回ご紹介をする、THE CRIMIE(ザ・クライミー)のムートンダブルライダースジャケット

THE CRIMIEさんは、夏にシルバーブレスレットでも取り上げさせて頂いた国内のストリート、アメカジ系のブランドで、表参道にはフラッグショップとしてGARDEN TOKYOで展開されています。

このシルバーブレスレットを選んでいた時に、同じくらい目を惹き気になっていたのがレザーアイテムだったんですよね。
おそらくその時に「今年の秋冬はレザーを沢山着たい。」そんな気分が高まり、念願のTHE CRIMIEさんのレザーアイテム。

表参道のお店でもよかったのですが、ちょうど阪急メンズ東京でポップアップショップを出されている期間だったので、そちらでチョイス&試着をさせていただきました。

THE CRIMIE(ザ・クライミー)MOUTON W RIDERS JACKET

ポップアップでは「壮観!」と言わずにはいられないレザーアイテムがずらり。

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ライダースはもちろん、スタジャンやムートンジャケットと気になるアイテムに袖を通させて頂きました。

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このあたりのジャケットや、レザーのトラックパンツなんかもかなり魅力的でした。

GARDEN TOKYO公式サイトより

レザーというと無骨だったりワイルドさを連想しやすいですが、THE CRIMIEさんのレザーアイテムは、アーバンで洗練された大人の"品"を感じます

正直相当目移りしまくりましたが、今回選んだのはムートンダブルライダース。

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価格は286,000円(税込)で、サイズはS〜XXLまでと広めに展開。
私は身長181cmでLサイズでバッチリでした◎

カラーは裏地のムートンもブラックのタイプを選びましたが、もう一色のベージュも相当に捨てがい魅力でした。

GARDEN TOKYO公式サイトより

着用コーデ

ここからは実際に着用したスタイリングをご紹介。
サイズ感や着用バリエーション含め、より分かりやすいと思うので参考にご覧ください◎

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まずフロントを開けて着るとこんな感じ。
インナーは以前私ディレクションで作ったボーダーヘンリーに、パンツはリーバイス501ブラック、足元はイングランド製のドクターマーチン3ホールで。

横から見るとこんな感じですね。

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ジッパーを上げて襟を立てる際には、2本のチンストラップで防風もしつつ、デザイン的にも良いアクセントに。

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アームホールは気持ち細めに、着丈は気持ち長めに。そんなバランスなので、ごわっと野暮ったくも見えてしまいがちなムートンジャケットですが、かなりすっきりスマートな印象なのはTHE CRIMIEさんならでは◎

こちらもブラック501を合わせたモノトーンスタイルになりますが、ベースボールキャップや色落ちをしたブラックデニムでまた少し違った印象に。

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襟を立てずジッパーを閉めたスタンダードな着用をするとこんな感じです。
パンツはUSA製ブラック501、足元はジャックパーセルで。
一つ目のスタイリングもですが、ジャケットに力があるので、他は定番的アイテムにするくらいの方がバランス的に収まりがつきやすく、ある意味スタイリングも簡単というか楽チンと言えるかもしれないですね。

バックショットはこんな感じ。

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表地はシープスキン、裏地は袖裏に至るまでムートンなので、まるで羊そのものになったような暖かさなのです◎
写真でもシープスキンのこの美しい質感は伝わるかなと。

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袖口にも首もと同様に、2本のストラップで防風も可能。
デザイン的にもこれらのストラップは非常に効いていて格好良いですよね。

そして最後に裏地を。

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THE CRIMIE(クライミー)について

2002年より創業のファッションブランドで、アメカジをベースにストリートカルチャーを融合させたような洗練されたルード感が魅力。

今回ご紹介したレザーアイテムや、過去にご紹介したシルバーアクセサリーを始め、フォトグラファーなどクリエイターとのコラボアイテムなどは、特に個人的に気になるものが多くありました◎

THE CRIMIE Instagram→ https://www.instagram.com/crimie_official/

GARDEN TOKYO(ガーデントーキョー)について

CRIMIE、MSMLなどのフラッグショップとして、表参道に構えるセレクトショップ。
CRIMIE同様に、大人の色気を感じさせるラインナップが魅力です。

GARDEN TOKYO(ガーデントーキョー)オンラインショップ→ https://www.gardenxxx.com

最後に(まとめ)

こんな感じでご紹介をしてきました、THE CRIMIEさんのムートンダブルライダースジャケット。如何でしたでしょうか?
タイトルに「一生モノ」と書いた気持ちも「暖かくって美しい!」と書いた気持ちも、どちらも共感してもらえたのではないでしょうか?

40代も折り返しに入ると、"一生モノ"という言葉もぐぐっとリアルに感じていまして、真面目な話、最近洋服だけでなく物を買う時には「あ、これもう死ぬ時まで使うやつかもな。」とハッと思い、一層吟味して選ぶ自分がいるのです。

20年30年前に買った物を今でも使っている訳ですから、今から20年30年使うとなると。ねぇ...。

きっとこれを読んでくださっている方も私と同年代の方が多いと思うので、同じように気に入った物を吟味して選んで、相棒のように連れ添って着倒していける1着に出会えると、ファッションもライフスタイルもきっと一層楽しめるはず。

このブログなりインスタなりで、20年、30年後にエイジングされたこのムートンライダースを着ている私にもご期待ください。笑

それでは、また◎

 

ちなみに、インスタグラムでは毎日コーディネートをアップしていたり、オンラインサロンからインスタでのサブスクに移行しました◎

オンライン古着屋もやっていますので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。

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