みなさんキャンプ用のマット何をお使いでしょうか。
我が家はコールマンのインフレータブルマットを主に使用していますが、結構かさばるなぁと思っています。
できればもっと軽量でコンパクトなキャンプ用のマットを使いたいなぁと思っていたところ、
今回、CAMDOORさんよりエアーマットの「LightBreeze Air」を提供をいただきましたので、忖度なしでレビューしたいと思います。
冬場のキャンプは行かない主義なので、まずは室内で使用した感想をお届けします。
後日キャンプで使用した場合の結果もお伝えできればと思います。
こんな方におすすめ
- 携帯性と機能性が高いキャンプ用のエアーマットを探している方
- 電動の空気入れポンプを持っていてキャンプをしている方
- CAMDOORのエアーマットの使用感を知りたい方
目次[表示]
CAMDOORとは?
ナオシ国際株式会社が運営する使用性と機能性を重視した「主に睡眠に関するキャンプギアを展開するアウトドアブランド」になります。
そのため、眠りを守るフクロウがブランドのキャラクターとなっています。

CAMDOOR エアーマット「LightBreeze Air」
LightBreeze AirはCAMDOORが展開するキャンプマットの中でエアーマットに分類するキャンプギアです。
LightBreeze Airは次のような特徴があります。
- 高いR値で優れた断熱性能と快適性を実現
- 内部アルミフィルムで騒音を軽減し暖かさもUP
- 高品質リツプストップナイロン
- 極上の寝心地
- 1袋で2役
- 接続して使える
出典:CAMDOOR
デザインはマミー型と封筒型、カラーはブルー、グリーン、シルバー&オリーブの3色展開で、税込価格は16,950円です。
付属品はマット本体、ゴムバンド、修理用の生地、説明書になります。
説明書は丁寧に書かれていましたので好感が持てました。
製品使用
生地素材:20Dナイロンミ二スクエアTPU複合布
充気袋素材:20DナイロンミニスクエアPUコ一ティング
サイズ
マミー型:展開サイズ/(約)W65/47xH195cm、収納サイズ/(約)W26xH12cm
長方形型:展開サイズ/(約)W63.5xH190cm、収納サイズ/(約)W26xH12cm
重量:本体総重量/(約)590g
(測定ツ一ルおよび方法、環境によって多少異なる場合があります)
今回は封筒型を使用しました。
実際に使用し、私が感じたLightBreeze Airの良い点は次の3点です。
1.軽くてコンパクト
重量は590グラムと軽量でコンパクトです。

展開時のサイズは190×63.5cmであり、成人男性が就寝するサイズとして申し分なしです。
ゴムバンドが付属していますので、収納時はマットを簡単に小さくできます。

2.厚さ10cmで、R値6.8の断熱性能あり
膨らますと厚さは平均は7cmで最も高いところで10cmの厚さになります。
20Dナイロンミ二スクエアTPU複合布のリップストップナイロン生地を使用しているため、防水性能や破れにくい性能となっています。
体重65kgの私が試しに寝転んでみましたが、マットに浮く感覚があり、体が床につくことはありませんでした。

空気の逆止弁はしっかりしていると思います。
空気を入れた後のにマットを押しても空気弁から空気が漏れることはありませんでした。
逆止弁を開けるように指を入れないと空気が抜けないくらいしっかりと空気の漏れを防ぎます。
また、検査期間であるSGSに認証されたR値6.8ということで、理論値としては-20度まで対応できます。

自宅で使用し、一晩をLightBreeze Airの上で寝てみました。
ベッドの上に置いて寝たため、断熱性性能は検証できませんでしたが、空気の漏れはありませんでした。
快適性をさらに求める場合はインフレータブルマット10cmなどもあります。
CAMDOORさんのHPでもレビュー記事がありますね
3.収納袋が優秀
収納袋はそのまま空気入れとして使用可能です。
また、収納袋の縫製はしっかりしていると思いました。
面白かったのは持ち手部分がホース上になっているところです。
公式の動画でもこの持ち手部分を使って空気を入れていますが、持ち手部分をこうやって使う発想は機能的だなと思いました。
実際の手順としては、まずは収納袋の持ち手部分を外します。

次に、収納袋の空気穴と、「LightBreeze Air」の空気弁を繋ぎます。
そのあとは、収納袋に空気を入れて、空気を押し込むだけです。
ただし、この収納袋を使用しての空気入れに関しては気になる点もあります。
それは本体のエアマットが大きいため、空気を入れるのに人力だと時間がかかるということです。
気になる点 空気を入れる手段としては電源ポンプが必要かも
収納袋で空気を入れる回数を数えようと試みましたが、10回空気を送り込んだ段階で先が見えませんでした。

ですので、「LightBreeze Air」を使用する際は電動ポンプを使用したほうが良いです。
わが家は「FLEXTAILGEAR 」のポンプを使用して入りますが、電動ポンプであれば、1分もかからずに空気を入れることができます。

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【レビュー】キャンプに最適な電動ポンプはこれ! MAX PUMP 2020
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【PR】CAMDOORのエアーマット「LightBreeze Air」まとめ
以上、LightBreeze Airのレビューでした。
エアマットとして、軽量コンパクトな性能と機能性を求められている方、電動ポンプを持っている方は要チェックです。
税込価格は16,950円となっていますが、セールもされていますので、気になる方は公式HPをご覧ください。
