1級建築士、製図試験受験申し込みをしました。

試験は10月中旬ですが、学科から受験する人も、製図のみ受験する人も

同時申し込みとなります。

 

厳しい試験です。

製図は今のところ、全日本建築士会の長期通信を受けています。

本当はすでに6枚は提出していないといけないところ、今はまだ、

1枚しか出していません。

 

たった1枚だけど、それでも、かなり苦戦しています。

何がわかったかといえば

 

とにかく基礎が足りない・・・・。

何も知らないで図面を書いているんだとつくづく感じました。

 

いろいろな経験上、エスキスは、無理やりにでも作ることはできるものの

いざ、図面に書き出すと、小さなことが気になり始めると、手が進まず

なかなか、書けません。

 

図面自体は200分の1の図面なわけで、例えば20センチなら、1ミリ?

OAフロア10センチなら0.5ミリ?

まあ、図面上1ミリにしてるけど、シャーペンシルの芯が0.5で書くので

どうも図面が汚い・・・。

これで、審査員の合格基準を超えられる図面が書けるようになるのだろうか?

 

小さな事ばかりが気になり、肝心の 慣れる という書きまくることが全くできていない。

 

反省しきり。。。

今は、できてもできなくても、とにかく、書きまくるのがいいのかも?

何よりも 慣れることが大事なのかもしれないと

急に反省しました・・・。

 

昨年は今頃は腰痛で、受験なんて考えられなかったけど、今年は手術のおかげで、痛みはなく

こうやって、少しでも前を向いているだけ、ありがたいのかもしれません。

 

もし、同僚が学科が受かり、製図に進むなら、一緒に学校に通うべきじゃないかと考えています。

もし、同僚が学科に不合格なら、もう一つの、通信(短期T)を受けようかと考えていますが

今のように、手が進まないなら、それもむつかしいなと思っています。

 

もう少し、自分のやる気を出さないといけないと反省するばかりです。