しっかり食事をした後にも「お腹がすいた」「もっと食べたい」と感じることはありませんか?
そんな時は、本当の空腹感ではないことに気づきましょう。
血糖値の上がり下がりが、「偽の空腹感」につながっています。
そのため、糖質を減らしたり、お菓子をやめたりするとやめた当初に感じていた空腹感が徐々減っていくことを実感すると思います。これは、血糖値が安定していることを意味しています。
・白ごはん、パン、麺類
・チョコレートなどの砂糖菓子
・クッキーやケーキなどの小麦粉や乳製品を使ったお菓子
・ポテトチップなどのスナック菓子
・お酒類(特にビールなど)
などの糖質が大好きな方は、血糖値が乱れやすくなってしまっています。
また一度の食事に沢山の量をたべたり
一気に食事を流し込むように取り入れてしまう早食い傾向の方や
空腹時に、最初に糖質の多い食品を食べると血糖値は乱れやすいです。
断食や食事制限を習慣にすることによって
空腹感を心地よいと感じるようになります。
また、血糖値が安定すると空腹感がへってくることも実感できると思います。
ただし、糖質大好きな方がいきなり糖質をやめてしまうと精神的にも肉体的にも注意が必要です。
糖質は、脳の依存を起こさせるような仕組みになってしまっています。
ストレスを感じたら甘いものが食べたくなるのもそのためです。
また、血糖値乱れはすぐによくなるわけではないため
減らす前にこまめに低糖質、つまり血糖値の乱れが少ない食品や料理のチョイスして安定させて体と脳を流していくのがリバウンドを防ぎ、成功しやすいポイントです。
糖質を減らしていくと、食事につかっている代謝をすべて、細胞を入れ替えたり、老廃物を排泄させたりする活動にまわせます。
糖質代謝に必要なビタミン類を有効活用できるのです。
なので、若々しく、健康的な体を維持するためにも、糖質の多量摂取は気をつけたいですね!
では、今日もすてきな一日をおすごし下さい。