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緊急事態宣言は正しかったのか否かが論点ではない
内閣総理大臣が5月4日に緊急事態宣言を延長したが、一部の危機意識高めの方がこのように疑問を抱いているようです
””緊急事態宣言は必要だったのか””
主旨は大体わかる。
- 初動が遅すぎたからこれほどまで経済が悪化したのではないか
- 感染状況の改善や景気回復への不安感
こういった点からこのような発言に至ったのだろうが...
これらを思慮する価値がありますか?
海外との比較で致死率の低さや、長期間における危機意識による”慣れ”で余裕が出てきたからこんなこと考えているのではありませんか?
そしてこの自粛中に稼げなったお金をどうするのか不安になり、給付金を要求
都合のいい存在
コロナが公式で初めて存在確認されたのは2019年1月 中国がWHOに新ウイルスを報告
おそらく誰も知らないでしょう
2019年12月ごろから中国国内で感染数が多くなって
皆さんが危機意識を持ち始めたのはいつ頃でしょうか?
- ダイヤモンドプリンセスでの船内感染
- 中国や欧州でのパンデミック...etc
時系列すら調べていなければもう忘れているひとが大半でしょし、初期は日本にこれほどの影響力があると考えていた人は少数でしょう。
これからメディアではコロナの危機を予測した人としてその少数の人はお金を稼げるでしょうが...
- 無関心を続けて自分たちへの被害が実感したところで危機を感じ騒ぎ始め
- 必要以上の混乱を起こし
- 後始末は国というわかりやすい存在を敵に見立てる
これが民主主義国家ですか
私たち学生は教科書より実体験しているこの世界をみてそう認識しますがよろしいでしょうか?
市民は国にコロナの危機が実感したタイミングで早く処置をと要求し、
ロックダウンでは効果がなかったのではないかと批評をし始める
今まで起きていたことは誰もが考えなくてはいけない現象であり、騒いで責任転換する暇があったならば、自身で対応できることはなかったのか
素朴な意見
我々は自由民主主義の国家の一人。
それぞれが柔軟に対応し自由に変化できる希望があるはずです
責任を持たせ、他人任せで平等を求めるなら国が違うと感じた