今でこそ大きくなった我が社
会社が大きくなった要因は他の不動産業者さんが購入してなかった
平成２１年～２８年くらいに大量に物件を仕入れたこと
（経緯は、サラリーマンを退職したけどに書いてます）
更に、当時誰も見向きをしなかった地方物件とホテルを購入し成功しました
いわゆる「逆張り」で成功しました
その後は、どこかで物件価格が下がるのではと思ってましたが、ずっと不動産価格は上昇
ここからどうしたら儲かるかはわかりません
順張りがいいのか逆張りがいいのか・・・・
・・・・・・
この日は、飲食店舗を借りたいという方と面談
面談は、仲介・当社・賃借希望者のAさんと現在の借主さん
（居抜き店舗で後継テナント探し中）
Aさん「よろしくお願いします」
私「こんにちわ」
年齢は３０代、若い方でビックリします
話を聞くと当社の物件を借りて出店すると７店舗目になる
失礼ながら若いのに勢いがあります
最近は人手不足です、店を維持するのも大変
大型のショッピングセンターでも、ショッピングセンターが開いてるのに中の店舗が閉まってる時があります
（人手不足で専門店が時短にしたり、休業日を設けたりしてます）
ショッピングセンターでもこんな感じなのに
多店舗展開をするのは凄いと思い興味を持ちます
私「独立して何年くらいですか？」
Aさん「６年くらいです」
んっ、ということは
私「独立して、すぐにコロナ騒動がありましたよね大変だったんでは？」
Aさん「ええ、でも罰金払いながらずっと店を開けてました」
私「ああ、なるほど」
ここからは想像
罰金を払っても儲かっただけでなく
人の雇用を続けていたので人材の育成と人の確保ができたのでは
（他の飲食さんはバイト・社員に辞めてもらってました）
当社の飲食の店子さんの中には、コロナ時は補助金で家賃を払っていただいてましたが、補助金が終わってから家賃の滞納が多くなってます
コロナ後の店舗を運営するのに人材確保に苦戦されてます
・・・・・・・
Aさんは、「逆張り」で成功したと言えるのかな？
（コロナ警察はどうだったか聞きそびれました）
「人間万事塞翁が馬」
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