私が受けた虐待は身体的暴力では無かったです。
衣食住は保証されていました。
学校にも行かせて貰いました。
外から見れば、私は大切に育てられたように見えたでしょう。
しかし、私の心は殺されていました。


私は母の人形であり、便利な道具として育てられました。
そして、私も自分自身を便利な道具だと思っていました。
自分の認識を気づいた時は驚きました。
そう気づいた時、
私は母の人形なんかじゃない!
便利な道具なんかじゃない!


やっと思うことができました。
去年の某日、約30年に生きてきてやっと私が産まれました。

今までは親子逆転をしていました。
無意識に自分よりも親を優先してケアをしていました。
けれどもうそれはしません。

親の支配を跳ね除け、逆転します。
このブログは私が逆転するまでの記録です。