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韓国で横行する「ニセ暗号資産取引所」を舞台にした投資詐欺

韓国で最近、偽・暗号資産(仮想通貨)取引所を舞台にした投資詐欺が頻繁に発生している。SNS上で「投資に役立つ」と持ちかけ、偽の取引所に誘うのが典型的なやり口だ。

被害に遭ったA氏の場合――。ある時、インスタグラムを通じて「株式メンターパク・ムンホ」という人物に会った。「株の勉強を教える」と話すパク氏に誘われ、彼が運営するチャットルームに参加した。 最初は半信半疑だったが、実際に彼が言及した株式の価格が上がった。A氏のポートフォリオも管理してくれた。やがて、信頼感を強めたA氏は、コインリーディングをしてくれるというパク氏の言葉で取引所に加入した。

そこから悪夢が始まった。コイン取引所に資金を投じたが、パク氏は、あれこれ言い訳をして出金を先送りし、結局、行方をくらましてしまった。A氏は、その取引所が、有名な海外取引所をそっくりコピーして作ったフィッシングサイトだったということに気づいた。

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news1の取材を総合すると、盆唐警察署や龍仁東部警察署、釜山沙下警察署、富川遠美警察署など多くの警察署に同一人物による詐欺被害の報告が寄せられ、捜査を開始したという。これまで把握された被害者だけで10人余り、被害金額は6億3000万ウォンに上る。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a4ad4ad8b6913e2779404e196ba1aeb49d24888

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仮想通貨詐欺の手口としては、偽サイトによるフィッシング詐欺やワンクリック詐欺といった古典的なものから、偽のアプリをダウンロードさせたり、パンプ&ダンプという株価操作のようなものまでさまざまある。 例えば、仮想通貨詐欺で使う偽サイトであれば、正規の交換所や取引所に成りすましたサイトを設置してログイン情報やクレジットカード情報を取ろうとしたり、中にはウォレットアドレスも設置してそこに送金させるという手口もある。偽アプリの手口も同様で、正規の取引所のように見せかけたアプリを作成して、盗むということもある。


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[ 2024年03月28日 07:49 ] カテゴリ:韓国経済 | TB(0) | CM(0)
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