ブレインフーズとは | 目黒訪問リハビリマッサージ協会

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脳に良い食べ物はなんですか?

パッと思い浮かぶのは、青魚のDHAではないでしょうか?

これも、ブレインフーズで、

脳の老化予防や脳の記憶改善に有効な食品のことを言います。

 

元々はアメリカでアルツハイマー病対策で研究されていましたが、日本でも注目されています。

日本では、「脳の機能を改善する食品」として定義されています。

 

ブレインフーズの効能は主に3つあり、

・脳のエネルギー補給

・脳細胞の修復

・認知機能低下の抑制

 

と言われています。

 

6つほどどんなものがあるか、あげてみましょう。

 

1.ウコン…カレーに含まれている黄色の成分ですね。

これにはクルクミンというポリフェノールが含まれていて、脳のシミ、老人斑を抑制してくれるため、アルツハイマー病の進行、発症リスクを抑えてくれる効果があると言われています。

インド人のアルツハイマー病は、アメリカ人と比べて4分の1程度と言われているのは、このクルクミンの摂取の関連もあるかもしれないですね。

 

2.レスベラトロール…赤ワインなど紫葡萄の皮に含まれるポリフェノールの一種です。

もともと抗酸化、抗炎症の効能が認められていましたが、近年の研究で、認知症の予防、改善効果があると確認されました。

赤ワインの種類ですと、カベルネ・ソーヴィニヨンの苗の葡萄に多かったので、この葡萄でつくったワインがお勧めです。

 

3.アスタキサンチン…鮭やエビに含まれる赤い色素のところですね。

これも強い抗酸化力だけではなく、脳の血液脳関門も通り抜け、脳の炎症を抑えて脳細胞を修復する働きもあるそうです。

 

4.オレオカンタール…地中海料理でよく使われるオリーブオイルです。

特にエクストラバージンオリーブオイルを取りましょう。

辛味成分のオレオカンタールは、アルツハイマー病の脳の炎症を抑える作用があることが確認されています。

緑色が濃く、辛味が少しあるオイルを選びましょう。

 

5.フェルラ酸…米糠や玄米からのポリフェノール。

アルツハイマー病の認知機能の低下を抑える効果があるのが明らかになっています。

 

6.カテキン…緑茶や抹茶に含まれています。

アルツハイマー病を予防する効果があります。

マウスの実験で、緑茶や抹茶に含まれるカテキンをマウスに投与すると、マウスの脳の老人斑が47から54%も減ったとの結果が出ています。

カテキンは抗酸化力が強いので悪玉コレステロールを減らしてくれる。またビタミンやミネラルも豊富に含まれています。

素敵な抽出率が最も高いのは、約10グラムの6茶の葉っぱに500ミリリットルの熱湯で弱火で5分間に出す方法が効果的です。

 

このように脳によいブレインフーズですが、食事だけでなく、サプリでもありますので、上手に取り入れてみましょう。