登場人物の紹介
老人ホーム→湯婆婆の館
看護師→S子
デイサービス運転手→おっちゃん🚎
派遣介護士→緑さん🟩
では、始まり
5月から特養フロアに来る予定の緑さん🟩
どんな人か気になって情報収集。
🚎おっちゃん「あの人は派遣なんじゃ」
S子「ああー、派遣なんかあー」
🚎おっちゃん「そう。仕事もあんまり出来ないよ。」
S子「え❓そうなん❓資格はあるん❓」
🚎おっちゃん「さあー、どうじゃろー、ワシ知らんなあー」
S子「そうか……」
🚎おっちゃん「時間も守らず、なんやかんやと理由付けて、休んだり、早退したりしちょる。」
S子「そんな人、契約更新せずに、切ればええのに…」
🚎おっちゃん「それが… ここだけの話やけど…ワシなあー、突然、デイサービスの相談員に呼び出されて…緑さんに…おっぱい触ったって言われてるよーって言われて……」
S子「ええ❓」
🚎おっちゃん「緑さんのおっぱいを触るなんて、どうしてそんな事になったんか、ワシもわからん
S子「え❓それで、どうなったん❓」
🚎おっちゃん「ワシも腹が立って腹が立って💢💢なんや、緑さんが派遣会社に言うて、派遣会社から連絡があって、デイサービスの相談員がワシに話を聞きに来たから、もうその時にはワシは犯人じゃ」
S子「まぢか」
🚎おっちゃん「それで結局、ワシは始末書書かされて…その後に、辞めるって聴いたから、これで顔見んで済むっておもちょったのに💦特養フロアに行くだけかあー」
S子「同じ名前やから、同じ人やと思うけど…」
🚎おっちゃん「デイサービスの人達は、みーーーんな、せいせいしちょるよ。緑さんがおらんなるけん。」
S子「おっちゃん、大変やったな😰まあ、でもそんな人なら、直ぐに辞めそうやな。」
🚎おっちゃん「いやー、わからんよー」
S子「まっ気をつけとく。ありがとう。」
🚎おっちゃん「誰にも言わんでな。」
S子「おっけー、わかった。ありがとう、おっちゃん。」