ステップファザーにできること

重度知的+発達障害の娘と、二人のやんちゃ息子の父によるステップファミリーの話

休んで回復したのに、今度は長男(小5)が勉強に集中できない話

友人がインスタでバズってて笑ってしまったとんぼである、ごきげんよう。

 

名前も顔も出して相当なリスクをとっているので、リターンは大きいかもしれないが精神的な負担もすごそうな印象だ。

 

私なんかはこのブログをバズらせない(炎上させない)ように、かといって過疎らせないようにバランスをとっているんで、人生色々だよね。

 

まあ宣伝したところでバズるようなブログじゃないんだけど。

 

さて、長男(小5)との夜の勉強の話。

 

◆家族の紹介

元気が出たのと長男のやる気と

今朝、ブログを見たのか妻が謝ってきた。片付けを押し付けすぎたことを反省しているようだった。

 

私はただ休みたいだけというか、体が悲鳴をあげている時には休まないと子供たちの対応を満足にできなくなってしまうのが困る。

 

体は無理できても心が無理できない。心が死ぬと体も動かなくなるから難しい。

 

そんなわけで妻から許しももらって今日はゆっくり休みまして、めちゃくちゃ寝て回復。

 

夜に長男が帰ってきた時には、前向きに勉強に付き合おうと思えるほどには回復してた。やはり疲れの程度によって気分が全く違う。

 

疲れてなければ長男の勉強に付き合うのもなんら問題はない、と知れたのは収穫か。普段どれだけ疲れてるんだか。

 

勉強前、いつも通り散歩に行くと長男からこんな発言が飛び出す。

 

「オレ、明日はテキストをめちゃくちゃやる!」

 

明日は春分の日で学校はお休み。午前中にちょろっと塾の宿題であるテキストをさせようかなーと考えていたら、なんと自分から大量にやると言い出した。

 

聞けば、塾の友人がものすごいスピードでテキストを進めて、すでに長男より80ページも進んでしまっているらしい。

 

「オレもあいつに追いつきたい」

 

そうかそうか。

 

個別じゃない塾だからこその切磋琢磨が生まれているのだろう。いい感じにライバルを作ってくれて嬉しい限りである。

 

また月例テストの結果が悪かったようで、もっと勉強したいと。パパももっとやる気出せと冗談混じりに言われてしまう。

 

さようでございますか。

私は元気だけど

上でも書いた通り今日の私はかなり回復してたんで、1時間がっつり付き合うかーと気合を入れてから長男との勉強(算数)に入る。

 

……が、20分も経たないころから長男の様子がおかしい。

 

問題を読むだけでまったく鉛筆を動かさない。頭の中でぐるぐる考えるだけで全然わからないと不満気。

 

頭で考えて解ける類の問題ではない。まずは手を動かしてほしい。

 

とりあえず一つずつ順番に式を書いていくように伝えると、なんかもう式を書くだけでも荒々しい。明らかに集中力が途切れてる。

 

ふてくされているというか、だるそうというか。

 

こちとら勉強前に長男から発破かけられてるんだ。できるだけ最後まで付き合いたい気持ちもあるものの、この感じでは無理そう。

 

一応この問題だけ解いて(簡単だった)、もう終わろうかと聞くと頷く長男。

 

「オレ、疲れてるみたい」

 

さようでございますか。

別に私のせいだけじゃない

これまでは勉強に付き合えないと罪悪感を抱いていた。それが今回は逆で、私はやる気があったのに長男の疲労の色が濃くて勉強を中断した。

 

思えば過去にも長男がイライラして、途中で止めることが何度かあった。そう考えると、お互い様かなという気もする。

 

勉強時間が短いのは何も私ばかりが悪い訳じゃないと。

 

やはり夜から勉強というのが間違っているのか?いや、夜くらいしか安定して勉強できる時間はない。

 

ならばむしろより短く区切って、勉強前に散歩、そこから20分勉強したらもう一度散歩を挟むのはどうだろう。高頻度のブレイク作らんと1時間は無理そう。

 

あと一つ思ったのは、週に1回くらいは長男の勉強相手を妻にしてもららえないかなと。別に答えをチェックするだけでいいんで。

 

毎晩毎晩必ず長男との勉強があるって結構精神的に追い詰められてる。どんだけしんどくても毎晩やらなくてはいけないプレッシャーも強い。

 

週に1回だったら妻が付き合ってくれないかな、相談してみよう。

 

ここまで読んでいただき感謝。

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