生活に便利な家電としても定着してきた、ロボット掃除機。
今ではその種類も多く、どれを選べば良いのかもむずかしいです。
ぼくはシングルファザーとして、娘と息子の子育て中。
はじめてのロボット掃除機を買う時は、安くてそれなりに使えるものをといろいろ探しました。
そして実際ロボット掃除機を使いはじめたことで、生活の余裕が大きく変わりました。
✅この記事の内容
- ロボット掃除機の選び方
- 2万円以下でおすすめのロボット掃除機
- 3万円以下でおすすめのロボット掃除機
- 5万円以下でおすすめのロボット掃除機
この記事では、おすすめのロボット掃除機について。
5万円以下で買えるロボット掃除機を、選び方と合わせて紹介します。
価格が5万円以下でも、使い勝手の良いロボット掃除機は買うことができます。
機種 | アンカー Eufy RoboVac 15C | アイライフ V8e | iRobot ルンバ i3 | アイライフ A10 | iRobot ルンバ i2 | アンカー Eufy Clean G40+ |
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画像 | ||||||
価格 | ¥19,990 | ¥19,980 | ¥26,500 | ¥29,980 | ¥39,800 | ¥49,990 |
主な機能 | ・自動充電
・落下防止 |
・自動充電
・落下防止 ・一部スケジュール |
・自動充電
・落下防止 ・進入禁止 ・スケジュール |
・自動充電
・落下防止 ・進入禁止 ・スケジュール |
・自動充電
・落下防止 ・進入禁止 ・スケジュール |
・自動充電
・落下防止 ・進入禁止 ・スケジュール ・自動ゴミ収集 |
サイズ | 325×72mm/2.6kg | 330×81mm/2.7kg | 342×92mm/3.2kg | 330×95mm/2.65kg | 330×95mm/2.65kg | 325×73mm/2.7kg |
特にロボット掃除機として有名なルンバシリーズも、5万円以下で買うことが可能。
もちろん10万円以上に比べれば性能は劣ってきますが、実際はそこまでの機能が必要ない場合も。
まずロボット掃除機を使ってみたい場合、5万円以下から使いはじめるのがおすすめです。
ロボット掃除機の選び方
タイプによる「使い方の違い」
ロボット掃除機といっても、今は「吸引式」だけでなく「水拭き」や「モップがけ」に対応した種類があります。
一般的なロボット掃除機というと、吸引式。
フローリングだけでなく、家にカーペットもある場合は吸引式が選択肢となります。
なので吸引式のロボット掃除機の場合は、吸引力も重要になってきます。
水拭きタイプであれば、フローリングの掃除がかんたんに。
拭き掃除が楽になるのは、間違いありません。
ただし、部屋にカーペットなどが敷いてある場合は使えないので要注意です。
ロボット掃除機の中には、吸引と水拭きの両方に対応しているタイプも。
自分の必要度に応じて、タイプを使い分けることになります。
ロボット掃除機で重要なのは「高さ」
ロボット掃除機を選ぶ際、「本体のサイズや高さ」も重要になってきます。
ロボット掃除機のメリットのひとつが、手の届かない場所も掃除してくれること。
ソファやベッドの下などは、ゴミも溜まりやすいのに掃除ができません。
そんな狭い隙間の掃除に、ロボット掃除機は必要になってきます。
ロボット掃除機本体の大きさとしては、約30cm前後が一般的。
そして、重要なのは本体の高さになります。
種類によっても変わってきますが、9cm前後を目安にすると選びやすくなってきます。
最低限必要となる「3つのポイント」
ロボット掃除機を選ぶ基準として、「最低限必要な機能を把握」することも必要になってきます。
ロボット掃除機の機能としては、価格が高いほど高性能。
逆をいえば、価格が安いロボット掃除機は機能が絞られてきます。
しかしロボット掃除機をはじめて買う場合、必要な機能などがわからない。
なのでまずは、この3点だけは気にするべきポイントになってきます。
- 衝突防止機能
- 落下防止機能
- どれくらいの段差を乗り越えられるか
我が家の場合、落下防止機能は必須。
リビングに階段があるので、段差を感知しての落下防止が必要でした。
種類の多いロボット掃除機も、必要最低限な機能を把握することで安い価格でも買うことができます。
2万円以下でおすすめのロボット掃除機
アンカー Eufy RoboVac 15C
モバイルバッテリーや急速充電器としても有名なのが「Anker(アンカー)」。
そんなアンカーから出ているロボット掃除機が、「Eufy RoboVac 15C」になります。
ロボット掃除機の中では低価格になりますが、自動充電や落下防止などの基本的な機能は完備。
十分な吸引力で、しっかり掃除してくれます。
スケジュール設定やスマホとの連携。
ダストボックスと一部フィルターの水洗いが可能なのも、使いやすい部分になってきます。
価格も手ごろなので、ロボット掃除機デビューにもおすすめの1台になっています。
アンカー Eufy RoboVac 15C | |
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掃除方法 | 吸引 |
ブラシ | サイドブラシ左右2本/メインブラシ1本(毛) |
機能・性能 | ランダム走行/自動充電/落下防止/スケジュール/稼働時間100分/段差乗り越え16mm |
サイズ | 最大幅325×高さ72mm |
重さ | 2.6kg |
アイライフ V8e
アイライフの「V8e」は、直進走行タイプのロボット掃除機です。
ジャイロセンサー搭載で、低価格なのが特徴。
別売りのモップ・タンクを購入すれば、吸引と水拭きの同時清掃も可能になります。
低価格ということで、スマホ連携ができなかったりと機能面ではひかえめ。
しかし1万円台というコスパの良さもあるので、はじめてのロボット掃除機としておすすめです。
アイライフ V8e | |
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掃除方法 | 吸引(+水拭き) |
ブラシ | なし(ブラシレス) |
機能・性能 | 直進走行/自動充電/落下防止/スケジュール(毎日同時刻)/稼働時間80分/段差乗り越え15mm |
サイズ | 最大幅330×81mm |
重さ | 2.7kg |
3万円以下でおすすめのロボット掃除機
iRobot ルンバ i3
ルンバの「i3」なら、3万円以下で購入が可能です。
3万円以下という低価格ながら、無駄なく効率的に清掃してくれます。
バッテリー残量が少なくなると、自動でホームベースに戻り充電。
さらに充電後は、中断したところから再開して掃除を最後までやり遂げてくれるのが特徴。
機能はシンプルなので、ロボット掃除機としては使いやすい機種になっています。
iRobot ルンバ i3 | |
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掃除方法 | 吸引 |
ブラシ | サイドブラシ1本/メインブラシ2本(ゴム) |
機能・性能 | 直進走行/自動充電/落下防止/侵入禁止/スケジュール/清掃完了まで稼働/段差乗り越え15mm |
サイズ | 最大幅342×92mm |
重さ | 3.2kg |
アイライフ A10
アイライフの「A10」は、マッピング機能を搭載したロボット掃除機です。
レーザーセンサーで、部屋の間取りを学習。
スマホアプリからマップを編集して、侵入禁止エリアの設定も可能です。
エリアを指定して清掃させたりもすることができます。
3万円以下で、マッピング機能搭載のロボット掃除機を使うことができます。
アイライフ A10 | |
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掃除方法 | 吸引 |
ブラシ | メインブラシ1本(毛) |
機能・性能 | 直進走行/自動充電/落下防止/侵入禁止/スケジュール/稼働時間90分/段差乗り越え15mm |
サイズ | 最大幅330×95mm |
重さ | 2.65kg |
5万円以下でおすすめのロボット掃除機
iRobot ルンバ i2
5万円以下で買えるルンバの中では、「i2」もおすすめになってきます。
ゴム製ブラシでの吸引力は、ベーシックモデルの10倍。
自動再開機能やスマホ連携、掃除結果マップなどの機能も搭載しています。
これらの機能が、3万円台で使えるのはコスパばつぐん。
ルンバという有名なロボット掃除機という部分で、信頼感も問題ありません。
iRobot ルンバ i2 | |
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掃除方法 | 吸引 |
ブラシ | サイドブラシ右1本/メインブラシ2本(ゴム) |
機能・性能 | 直進走行/自動充電/自動再開/落下防止/スケジュール/スマホ連携/段差乗り越え20mm |
サイズ | 最大幅342×高さ92mm |
重さ | 3.2kg |
アンカー Eufy Clean G40+
アンカーの「Eufy Clean G40+」は、自動ゴミ収集機能を搭載したロボット掃除機です。
マッピングや侵入禁止等の設定はできません。
なので、比較的シンプルな間取りの部屋向きのロボット掃除機にはなってきます。
しかし5万円以下という価格帯で、自動込み収集機能を搭載したロボット掃除機はあまりありません。
ロボット掃除機の魅力のひとつが、どれだけ手間を減らせるか。
お手入れの手間を省きたい人には、おすすめのロボット掃除機になってきます。
アンカー Eufy Clean G40+ | |
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掃除方法 | 吸引 |
ブラシ | 1本(毛) |
機能・性能 | 直進走行/自動充電/自動再開/落下防止/スケジュール/スマホ連携/自動ゴミ収集/段差乗り越え16mm |
サイズ | 最大幅325×73mm |
重さ | 2.7kg |
まずは安い価格で便利さを経験するのがおすすめ
ロボット掃除機の価格も、種類や性能によってさまざまです。
機種 | アンカー Eufy RoboVac 15C | アイライフ V8e | iRobot ルンバ i3 | アイライフ A10 | iRobot ルンバ i2 | アンカー Eufy Clean G40+ |
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画像 | ||||||
価格 | ¥19,990 | ¥19,980 | ¥26,500 | ¥29,980 | ¥39,800 | ¥49,990 |
主な機能 | ・自動充電
・落下防止 |
・自動充電
・落下防止 ・一部スケジュール |
・自動充電
・落下防止 ・進入禁止 ・スケジュール |
・自動充電
・落下防止 ・進入禁止 ・スケジュール |
・自動充電
・落下防止 ・進入禁止 ・スケジュール |
・自動充電
・落下防止 ・進入禁止 ・スケジュール ・自動ゴミ収集 |
サイズ | 325×72mm/2.6kg | 330×81mm/2.7kg | 342×92mm/3.2kg | 330×95mm/2.65kg | 330×95mm/2.65kg | 325×73mm/2.7kg |
10万円前後のロボット掃除機であれば、それなりに機能も揃っています。
なので、生活家電として便利なのは間違いありません。
しかし大切なのは、そこまでの機能が必要なのかどうか。
実際に各メーカーから発売されているロボット掃除機も、3~6万円くらいがボリュームゾーン。
それくらいの価格帯でも、十分な機能のロボット掃除機を選ぶことはできます。
今では便利な家電として欠かせない、ロボット掃除機。
まずは安い価格帯から使いはじめて、その便利さを経験してみるのもおすすめです。