やっぱり訪れたいのは「諏訪湖」ですね
長野県諏訪市といったら、
何を一番はじめに思い浮かべますか？
私は、諏訪湖。そして諏訪五蔵の一つ、
宮坂醸造の「真澄」です。
日本酒好きな父が、ここのお酒を気に入り、
お取り寄せをしていたからです。
諏訪は、霧ケ峰高原からの良質な水が流れてくるので、
お酒造りに最適ないい場所なのですね。
そのようなイメージだった諏訪市。
行ってみたらきっとまた違った
諏訪市がみられると思い、
探ってみたいと
旅したレビューを参考にしてみてください。
「立石公園」からみる諏訪湖
諏訪湖のイメージは、
ある映画の一本からガラリとかわりましたよね。
そう、アニメ映画「君の名は。」です。
あの映画に出てくる「糸守湖」は、
諏訪湖をイメージして
書かれたといわれています。
アニメの気分を味わいたいのであれば、
ここ「立石公園」からみる諏訪湖がおススメです。
今、アニメや映画の舞台になった
聖地を訪ねる旅など流行っていると聞きますが、
私は、特に興味はなかったのです。
でも、この立石公園でみた諏訪湖は、
まさにそのもの！と感動しました。
この景色をしばらく眺めていると
映画の場面が次々思い出されて、それだけで
いい時間を過ごしたなと気分がよかったです。
「迫力満点」諏訪湖間欠泉センター
諏訪湖は、周囲15.9㎞の湖。
信州一の大きさです。
そこに「諏訪湖間欠泉センター」があります。
噴出の高さ約5ｍで、
噴出時間が決まっているので、
その時間に訪れるといいです。
この間欠泉、なかなかの勢いがあり
風向きにより危険なので、あまり近くに
より過ぎないほうがいいです。
” できたて ” 温泉卵も食べられます。
館内2階は、諏訪地方で行われた
映画、ドラマのロケ地の紹介がされています。
あの映画がここだったとは。というものもあり、
撮影スポットが多いなというのが印象的でした。
〔1階売店、休憩所〕
温泉たまご販売中！
ほのかに温泉の香りがする温泉たまご（かたゆで）です。
また、温泉卵づくり体験（所要時間20分程度）ができます。
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〔2階諏訪のロケ地レビュー展〕
これまで諏訪地方で行われた
映画やドラマ・CMなどの撮影に関わる、
出演者のサイン色紙や台本・セットなどを
展示しています。
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〔3階展望室、花火館〕
諏訪湖一面が見渡せます。
諏訪湖の花火の写真、花火玉の模型などを展示。
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やっぱり温泉。「片倉館」はおすすめ
ここに来たからには、温泉ですよね。
湖沿いに温泉旅館がたくさん立ち並んでいます。
私たちが行ったのは、国指定重要文化財に指定され、
レトロな洋館のつくりになっている「片倉館」です。
ひとめみて、温泉とは思えないですよね。
こちら、映画「テルマエ・ロマエⅡ」にも登場し、
昭和の初期に大衆浴場として
建設されました。
千人風呂といわれるこの温泉。
深さが、なんと1.1ｍ。
下には玉砂利が敷き詰められ
立って入る温泉で、今まで見たことがない
珍しいスタイルです。
単純温泉で、お風呂あがってからも
ぽかぽかと体が温まっています。
冷え性の私にはぴったりの温泉です。
「うなぎ」は、（要）前準備。「釜めし」も旨し
諏訪湖は昔からうなぎの名産地として
有名ということで、
お昼は豪華に「うなぎ」と思ったのです。
ところが、行ったお店は完売。
次のお店は、完売したため閉店。
次こそと思ったら、待ち人数20人以上、
といつになったら食べられるのかわからない状態。
お店もいくつかあるから、
丈夫だろうという考えの甘さがでてしまいました。
「うなぎ」人気すごいです。
はらぺこな私たちが次にむかったのは、
諏訪湖サービスエリア上り。
ここなら、フードコートもあるし
大丈夫と思ったのですが、
ここも待ち時間ありでした。
その時、ふと目にしたのが
峠の釜めし「おぎのや」。
信越線横川駅で有名な駅弁です。
あたたかさも保って、益子焼の土釜で
できた釜めし弁当は、はらぺこな私たちに、
やさしい味を提供してくれました。
釜めしは具材豊富です。
食べる時いつも思うのです。
なぜ、杏子が入っているのだろうか。
色あいをよくするためもあるでしょう。
それでも気になりホームページをみたら、
整腸作用があると書かれていました。
お腹すきすぎて、ものすごい勢いで
お弁当を食べている私たちにはぴったりです。
おぎのやさん、心遣いありがとう！
まとめ
諏訪市は諏訪湖をはじめ、
体を温めてくれる温泉旅館が立ち並び、
私たちが食すことが出来なかった
おいしそうなうなぎのお店もあります。
また、映画のモデルになるような場所、
撮影に使わる景色が、ここには存在します。
これからも注目の場所ですね。
〇冒頭に触れました、諏訪五蔵の一つ、
宮坂醸造の「真澄」ですが通販でも入手可能です。
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