サカタのタネさんから日本小菊を購入して種まきをして早二年、今年も日本小菊が花を咲かせてくれました。
生えてきた当初は花が小さくて黄色だけだったのですが、今年は前回咲かなかった株からも花が咲き薄いピンクもある事が判明して嬉しいです
日本小菊は庭先に咲く秋や冬に良く見られる日本の花です。
☟サカタのタネ・日本小菊の種
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①日本小菊について調べてみた
良く庭先で見かける日本小菊。
調べてみると小菊は盆栽仕立てで楽しむ家庭用鑑賞菊との事でした。
鉢植え妖怪としてはこれは絶対育ててみたいと思い種撒きして二年程経ちまして…
現在は庭先の黒いプラスチック鉢に植え替えし株も大ききくなって二色の小菊を楽しんでおります。
そんな日本の花小菊原産地は中国だそうです。９月～１１月頃、秋に花を咲かせます。
育てて見て思うのはアブラムシが結構付くなって事です。鉢達には小リンゴの木もあるのですが小菊と小リンゴの木だけに黒いアブラムシついてます。アブラムシに困らされてるのですが今年『ニームオイル』なるモノををネットで発見し今年試してみる予定です！
②種を撒く
さて、お楽しみの種撒きですが、私のいる地域は寒いのでちょっと気候が暖かくなってから撒きます。
準備段階も入れて三月中旬位からでしょうか…今年は暖冬だと言いますがそれでも種にはやっぱり寒いかもです。
私は種撒き用に『ロックウールブロック』と言う種床を使用しております。
ロックウールブロックは戸炉スラグと数種の岩石(玄武石)を高温で焼き線状にしたものでブロック型になって切れ目が入っております。
ｐｈ濃度を植物によい弱酸性に保つ効果があります。成分が安定しており植物の生育をコントロールし易く無菌状態で仕上げる為清潔で土に撒くより早く芽が出ます。
ただ、芽が出た後、上手に移植しないと失敗して幼い芽の根っこを切ってしまったりして駄目にしてしまうので注意が必要です！
☟種まきの強い味方・ロックウールブロック
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【あす楽対応・送料無料】大和プラスチックロックウールブロック 60P
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③あ、菊だ♬と言う小さい芽が生えて来ます
上手に育ててあげるとまさに菊、と言うあの葉っぱが生えて来ます。
注意点としては菊は夏の高温多湿を嫌うので私的にはしっかり日光に当て過ぎるより半日陰になる場所に鉢を置く方が安全かと思います。
因みに私はしっかり日光に当て過ぎでなのか…一株枯らして慌てて鉢を半日陰になる場所へ移した次第です。
雑談になりますが、鉢に生えていたヨモギを小菊と思って一生懸命育ててた事があります。新しい鉢に植え替えの際に大きくなり過ぎて刈り取ってしましましたが、意外と小さくて細かい花咲いたりしてちょっと愛着が湧いちゃったりしてました。
(ヨモギの花は初めてその時見ました(笑))
④花の推しの娘日本小菊、鉢から出てお散歩
鉢植え植物を可愛い女子にして描いてみよう！其の２は日本小菊ちゃんです。
黄色と緑をベースにちょっとゴスロリっぽく仕上げてみました。