
エデュコ32期生たちの駅看板用の写真撮影が終了しました。各期の受験生たちが、「エデュコ納め」として集まるイベントです。受験生57名中(1名が海外転居となり58名から57名へ)体調不良の3名が参加出来ませんでしたが、希望される54名の参加をいただき大いに盛り上がりました。保護者様のご来校も多く、まさに三位一体で取り組んだ営為の成果を共有できた場となりました。親子ともに達成感を漂わせる満面の笑みでいらしてくださったことは、嬉しい限りです。
こちらは「合格校一覧」・「合格者氏名一覧」を用意し、教室内に「合格短冊」を貼りだして待ちました(33期以降の方には2月17日から配布予定です)。貼りだされた自分の名前を確認するその表情には、「喜び、達成感、安堵…」様々な感情が浮かび上がっています。素晴らしい経験だったね。おめでとう!
子どもたちに増して、感慨深い表情だったのは保護者の方々です。壁に貼られた我が子の合格者名短冊を何度も見返されていたのが印象的です。それは、親業としての中学受験活動の総括でもあるからです。おめでとうございます(親業の充実感を実感させてくれる入学式がまっています)。
いよいよ写真撮影の時間、エデュコの方針は、もとより「フェア」であること、不揃いな身長といえども、立ち位置は「抽選」です。「嬉し・恥ずかし・ドッキドキ」、終始笑いに包まれて撮影は終了しました。3月から1年間、ときわ台駅・志木駅で「エデュコの顔」として頑張ってくださいね。よろしくお願いします。
写真撮影終了後、「合格校一覧」・「合格者氏名一覧」を配布しました。同じ学習を続けてきた同期の仲間の頑張りを確認します。同じ楽しさ、同じ苦しさを経験した仲間の成功を、素直に自分事のように称え合っていました。共通理解をもった仲間たちです。心から、「おめでとう!」と言い合えましたね。
「受験体験記」への寄稿も、本人、保護者様とも届き始めました。保護者様の体験記には、「成長を感じさせられた」「勉強上手になった」という件が目立ちます。そして、異口同音に「ここまで成長してくれた我が子を、誇りに思う」という感情があふれています。
32期生は、私の立場から見ても「とても幼い集団」から「直向きに、健気に、走り続けた、愛らしくも強い集団」に変貌したグループと言えます。
新しい制服に身を包み、中学生となってエデュコにくる日を楽しみにしています。「やり遂げられた自分」に誇りをもって、突き進んでください。