子供のプログラミング学習スクラッチ経過 夏休みに超絶レベルアップ中

子ども向けプログラミング言語「スクラッチ(Scratch)」。

アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボが、8〜16歳の子供向けに開発したプログラミング言語です。

メールアドレスといくつかの情報を入力するだけで、だれでも無料で学習することができるのがありがたい。

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子供のプログラミング学習スクラッチ 小学2年生のハマり具合がすごい

息子にスクラッチをすすめたのが小学2年生の6月のなかば。

ヒマさえあればパソコンをひらいてスクラッチ三昧です。

 

最初の頃は

「何をすればいいの?何つくればいい?」

とスクラッチ迷子になっていました。

 

スクラッチ内では、他の人がつくった作品が公開されています。

他の人の作品を元にして作品を作ることもできちゃうのです。

 

いっしょにスクラッチの簡単そうな作品を見つけてマネして作ってみたり

他の人が作った作品をコピーして少し改造してみたりしていたのですが

 

最初のころの息子は、他の人のすごい作品に圧倒されて、

「こんなにすごいの作れない…ムリ…真似すらできない…」と落ち込むことも多かったですね^^;

 

「このすごい作品をつくった人だって、初めは今の息子と同じ"初めて"の時期があったんだよ!」

「ちょっとずつ覚えていけば自分の作りたいものが作れるようになるよ!」

などなど

 

脱力する息子に声をかけつつ

ちょっとずつ上達していきました。

スクラッチ上達の第一歩になった本

ネットで調べると簡単なゲームのつくり方を紹介しているサイトやYouTube動画が見つかります。

 

「スクラッチでこんなことをやりたい」と息子が言うたびに一緒に調べていたのですが、調べても出てこなかったり、思っていたのとちがったり。

 

1冊くらいはスクラッチ関連の本を買ってみてもいいかもしれないな
と思って購入したのがこちら。

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スクラッチのブロックの完成形がのっているので、マネするだけで作れます。

文字は少ないうえに、漢字にはすべてフリガナがふってあるのがウレシイ。
どの学年のこどもでも1人で読むことができます。

 

100タイトルというたくさんのスクラッチ作品が収録されているのもポイント。
こどもが作りたくなる作品が見つかるはず。

 

本屋さんに並べてあるスクラッチ関連本にすべて目を通して選びました。
「スクラッチプログラミング事例大全集」がいちばんわかりやすくてオススメ。

子供のプログラミング学習スクラッチ 夏休みに超絶レベルアップ中

「スクラッチプログラミング事例大全集」でスクラッチのコツをつかんだ様子の息子

今は本はあまり開かずに、他の人がつくった作品を参考に自分の作りたいゲームを作っています。

 

息子はスクラッチのとあるRPGゲームに惚れこんでいて、

「この作品本当にすごい!マネしたい!!」

日々そのゲームから技をぬすんでいるようです。

 

夏休みはパソコンにはり付きっぱなしで、ついに

「肩がいたい…」

と小学2年生にして肩こりの症状がでてくるほどに^^;

 

夢中になっているのはいいですが、運動や休憩もしっかりとらなくてはです。

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