「軸」を意識すると動きが変わる。

何度か、メッシやロナウド、イニエスタ、ジダン等の世界のトップオブトップ選手の
ことを記事で書いたり、紹介させていただいておりますが、

こちらの記事です。

メッシのドリブルと「球軸」の動き、世界のトップ選手は軸から動く！

メッシ、ロナウドのようなシュートが打ちたい-世界のトップ選手はこういう風に蹴っていた!<前編>

「メッシはなぜスルスルとドリブルで抜けていけるのか？」メッシのスローモーション動画

イニエスタはなぜボールを失わないか？-日本のサポーターを魅了する圧倒的ボールキープを解き明かす-

ワールドクラスの選手は、チーターのような四足動物の身体遣いを駆使する

「サッカーゆる/球軸トレーニング」は、メッシやジダンのプレーが出来るようになる為のトレーニングだ


サッカーゆるトレーナーの大久保貴弘先生は
そのワールドクラスの身体使いができ、実際に、その動きができるばかりか、サッカーゆるトレーニングを積むことによって、そうなれるという希望を与えてくださいます。

ある日の実演の時
身体の右側に棒が立ったみたいな感じで動いてみて、次に身体の左側に棒が立ったみたいな感じで動いてみてとおっしゃられ、その通りに動いてみると、ロボットみたいな動きになってしまいました。

その次に、身体の真ん中に軸が通っているように（センターといいます。）
※くわしくは「サッカーゆるトレーニング55」を参照してください。
意識して、歩いてみてください。と言われ、歩いてみたら
身体の中心に軸があるような感覚になり、歩きも、高重心で、すっすっと歩いて行ける感覚がありました。
それが「センター」から動くということなのだと、感じさせていただきました。

その後、大久保先生が、軸のある動きとない動きを実演してくださり
大久保先生が動き出すのを、私が片手で受け止めるということをしたのですが
大久保先生が軸がない状態で動き出したときは、手で受け止めることができましたが
軸がある状態で動き出されたとき、私は受け止めることができないばかりか、身体が持っていかれてしまいました。

文章で、皆様にご理解をいただくのは難しいかもしれませんが
軸のある状態の時、大久保先生の身体は重く、とてもではないけれど
ボールを持たれた状態でこられたら、太刀打ちできないと感じました。

ディフェンスしても、かわされる、サッカーですから当たってこられる、
かと思えば、パスを出される。何をしてこられるか分からない。

それが『球軸』のできる人の動きであることを教えていただき、私は
サッカーの上手い人（プロクラス）の動きを見学したりすることもありますが
とてもではないけれど、そのような身のこなしができる人を見たことはありません。

大久保先生のような動きができる人が、チームに5人も6人もいたとしたら
それは、それは、すさまじいことになると思います。

私は、老若男女問わず、日本中のサッカーを愛する方々がこの「サッカーゆるトレーニング」「球軸トレーニング」に取り組まれて、ぜひ体感していただきたいと願っています。

少しでも興味を持っていただければ、幸いです。

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