La vida tranquila

50代女性。放送大学3年目。勉強のこと。趣味ごと。たまに雑記。

どんどん増えるファイル

2月に父と母がダブルで入院し、そして今月に父が亡くなり、母は退院して施設に再入所して・・・

 

と、ここ数ヶ月で目まぐるしく色々な事があり、それに伴って私の机に膨大な書類が積み重なっていきました。

 

きちんと整理しないと本当に訳が分からなくなるので、後ですぐに見返せるようにその都度クリアファイルに仕分けすることに。

 

その種類は以下となりました。

 

●父が回復して退院した後の住処についての資料(これは不要になりました)

 

●父の入院書類と請求書関連

 

●母の入院書類と請求書関連

 

●母の入所施設(老健)の書類と請求書関連

 

●母の今後の入所予定(特養)の書類

 

●母の介護保険関連の書類

 

●母の年金関連の書類

 

●父の葬儀関連の書類

 

●相続についての司法書士さんの書類

 

成年後見人申立て書類

 

などなど・・・

 

そして今日、またもう一つ増えました(笑)

 

●相続に関する銀行関連の書類

 

こんな感じでどんどん積み上がって、そのうち雪崩を起こしそうです・・・

 

父関連だけでもたくさんの種類があって、人が亡くなるって本当に大変なことなんだなぁと実感しています。

 

自分の終活にはまだ早いけど・・・

 

将来子供に迷惑かけないように、今から少しずつ整理しようと思いました。

京都を訪れる2つの目的

父が亡くなってから、色々な手続きが多すぎて最近かなり疲れております(笑)

 

そんな中、少し前に『いりびとー異邦人』というドラマを観たのですが、これがすごく良かった!

 

 

あまりに良すぎたので、図書館で原田マハさんの原作を借りて読みました。

 

設定がちょっと違うとこともあったけど、ドラマも原作もそれぞれどちらも本当に面白かったです。

 

京都が舞台になっていて南禅寺界隈の別荘が出てくるのですが、調べてみると一部の庭園しか公開されていないようで・・・

 

そりゃあそうですよね。

 

個人の別荘なんですから(笑)

 

その一部の庭園も予約制で、写真撮影とか色んな制限があるようですが是非とも訪れてみたいです。

 

そして、もう一つ行きたいところは、母の出生地。

 

京都出身なのは知っていましたが詳しくは知らなくて、今回色々な手続きをする中で母の戸籍謄本から知ることができました。

 

母の生まれた場所を訪れる旅。

 

さて、これをいつ実行するかはまだ未定なのですが、計画するだけでワクワクします!

 

色々な手続きが来月いっぱいまでかかる予定なので、それが終わって落ち着いたらかなぁ・・・

急展開・・・父死す

先日、父の入院先の大学病院から電話があり、今後について説明を聞きに行きました。

 

回復の見込みは無く倫理的な処置で、という終末期医療に入るという説明のもと、納得して帰宅した次の日の朝・・・

 

父は亡くなりました。

 

主治医の先生や看護師さんには良くしていただき、本当にお世話になりました。

 

そして、病院を出る時までお見送りをしてくださり、ここの病院で良かったと心から思いました。

 

骨葬にすることは前々から決めていて、火葬までの遺体安置や搬送のための葬儀屋さんは病院の紹介一覧から知っているところを選び依頼しました。

 

担当の方もとても親切で、ここにお願いして本当に良かったです。

 

白い霊柩車というのも控えめで、シンプルにしたいというこちらの意思通りでした。

 

火葬も滞りなく終わり、小さくなってしまった父・・・

 

四十九日に合わせての骨葬まで、仕方なく預かります。

 

本当は父のマンショに置いておきたい所ですが、母も入院して居ないし一人じゃ寂しいでしょうし・・・

 

・・・と、神妙にしている間があまりないのです。

 

先日書きました、成年後見人の申立ての準備をしなければいけないし!

 

 

法的な申立てもお願いしないといけないし!

 

年金事務所は1ヶ月後しか予約取れないし!

 

悲しんでいる暇はありません。

 

というか、寂しくはありますけど、あまり悲しくはありませんね(笑)

 

しかし!

 

除籍というものは、何でそんなに時間がかかるのでしょうか?

 

本籍と住民票の区が違うのですが、手紙のやり取りの時は良かったけど、オンラインになってからうまくいかなくて・・・

 

って本籍側の区役所の人が言ってましたが、今時そんなことあります?

 

1週間が待てません!!

成年後見人申立て、自分でやってみる!

父と母のその後について、ざっくりと・・・

 

父は、入院当初の病気とは別の症状が現れ、皮膚の難病指定になるかもしれないと病院から連絡がありました。

 

今はその診断待ちです。

 

次から次へと病名が増え、もう驚かなくなりました(笑)

 

そして母は、薬のおかげで病状が安定し、今月半ばに退院が決まりました。

 

先日、入院前の施設に入所する手続きのため説明を受けに行きましたが、最初の入所から2年以上経っていて状況が変わっていたのもあり、やはりここには長くは居られないのかなぁと思いました。

 

入院していた病院でもその話をしていたので、この前ケースワーカーさんより特養のパンフレットが届いていました。

 

役所で一覧表などももらっていましたが、ある程度ピックアップされていたのは有り難いです。

 

しばらくは施設に居てもらいながら、特養を探すということになります。

 

そして、父の容体があまり良くなく、色々な事が発覚し(ご想像にお任せします、笑)、今後のこともあり認知症の母のために成年後見人の申立てをすることにしました。

 

まずは、ある法的な手続きについて、ご近所の司法書士さんにお聞きしましたが、こちらはお願いすることになると思います。

 

その前段階として、母の成年後見人を立てるということも考えなければいけないのですが、こちらを司法書士さんに頼むにはかなりの時間と金額がかかるようです。

 

問題は、時間よりお金ですね(笑)

 

申立てするには書類の束がすごくて、集める資料も大変なのだとか・・・

 

でもまだ父は亡くなっていないし、今のうちから自分でやってみようと思いました!

 

無謀?(笑)

 

まずは、自分の認識が正しいかどうかの確認をしたかったので、役所の弁護士無料相談を予約し先日行ってきました。

 

20分と短かったけど、自分の認識は正しかった事がわかったのでちょっと安心。

 

そして、その足で家庭裁判所へ。

 

成年後見人についてのビデオを視聴し、受付で成年後見申立てセットをもらい説明を受けました。

 

説明もわかりやすく、そして感想は・・・

 

自分で出来そう!です(笑)

 

最終の受理面接がすごく混み合っているそうで、大体2ヶ月かかるそうです。

 

なので、動ける時に動かないと間に合わない感じです。

 

これからは、平日休みをフル活用し書類を揃える日々が始まります・・・

主治医からの話し

父の症状について、先週末まで様子をみて、週明け検査をするというところまで聞いていました。

 

主治医とは面会時に会えなかったためわざわざ電話をして下さり、今後の治療についてと、今の症状が落ち着いた後の話しと、その先の話を色々説明していただきました。

 

入院の原因になった病状については少し落ち着いているのですが、やはり熱は下がらず、そちらの方の治療を試行錯誤しているとのことです。

 

そしてこのまま病状が良くなり、呼吸器内科を出なければいけなくなった時のことについてですが、リハビリに特化した病院に転院となると思います。

 

以前、義父が入院した時もリハビリでものすごく回復して退院出来たのを経験しているのでその流れは分かってはいるのですが、父の場合はそれをしたとしても、入院前の生活に戻る可能性は限りなく低いと言われました。

 

0でないですけど、限りなく低い、です。

 

そうなると、その後どこで過ごすのか?とか、延命措置をどこまでするか?とか、今後様々な選択を迫られると思います。

 

今は目の前の治療に専念することが大事。

 

そして、それが改善されて転院のタイミングで父に話すべきか・・・

 

本人の意思も大切だし、悩みます。

 

ましてや父は、今の段階で家に帰れると思っているので厄介です。

 

あとは、お金のこととか、ほんと色々あります(笑)

 

自然な流れでゴタゴタせず、流れるままに時間が過ぎて行かないかなぁ・・・

面会のハシゴ

父と母二人とも入院しているのですが、パートナーとお見舞いに行って来ました。

 

父の方は症状が治まっているとはいえ、熱が下がらないようです。

 

数日前までは微熱になったって言っていたのに・・・

 

膿胸についてはほぼ膿は出なくなったのですが、気胸の方はまだ自然に穴が塞がるかどうかを観察中で、塞がらなければ週明けには処置をする予定なんですが、それとは別に熱が出てるってのは心配です。

 

本人を見る限りあまり変わらずでしたが、ほんとこの先どうなるんでしょうか・・・

 

そして母の方は、入院後初めての面会でした。

 

以前から、娘である私の名前はパッと出てこず、それほど感情をあらわにすることはなかったのですが、今回は会った瞬間に嬉しがっているのが分かるぐらいで、言葉でも『嬉しい!』って発してました。

 

こんなことは初めてです。

 

パートナーに会うのも久しぶりで、『立派になられて・・・』って言って他のには笑えましたが(笑)

 

こんなに喜ぶなんて意外すぎて、だったらもっと早く面会に来れば良かったとか、こんなところに入院させなくても良かったんじゃないかって、罪悪感が芽生えてしまいましたね・・・

 

施設にいた時は、こんなに喜ばなかったのに不思議です。

 

ここに入院したことによって精神的に安定したのか、薬が合っているのか、父が一緒に行かなかったのが良かったのか、本当のところは分かりませんが・・・

 

とりあえず来週も面会の予約をしてきました。

 

1週間が経ちました

父が入院してから1週間が経ちました。

 

ICUからHCUへ、今は呼吸器内科の一般病の個室に移されました。

 

最初に診断された病名については快方には向かっていて一安心なのですが、それに伴って肺に穴が開く気胸という病気についてはまだまだ時間がかかりそうです。

 

食事もまだ取れる状態ではなくて、本当に重症だったんだと改めて知らされました。

 

しかし、意識はしっかりとしていて酸素マスクも外されたので、意思疎通もできるのですが、そうなると『あれして、これしてと』口うるさくなる父。

 

だんだんこちらもケンカ腰になり、パートナーにもう少し冷静に話したら?と言われますが、腹立たしくてそういう口調になってしまうんですよね。

 

まぁ、そんな風に言葉が出るってことは回復してるってことなんでしょうけど、もう少し静かにして欲しいものです(笑)

 

夕方は娘家族がお見舞いに来てくれて、孫夫婦、ひ孫に会えて喜ぶ父の姿を見れたので良かったなぁと思いました。

 

そうこうしていたら、2月も終わり3月になってしまいました。

 

昨日は、気分転換にいつもの川沿いの公園へウォーキングへ行って来ました。

 

寒いけど良いお天気!!

 

そして、河津桜が満開でした。

 

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そして、蜜を吸いにたくさんのメジロが!

 

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季節を感じたり、外を自由に歩けるって幸せですね・・・