九州旅行3日目、最終日です。
朝から温泉に入ったりで、「花富亭」をゆっくりとチェックアウトしてから、近くにある『あんずの丘』へ寄ってみました。
『あんずの丘』は、特産品の物産館や農産物直売所、各種体験施設、芝生の公園などがある、山鹿市の観光施設になっています。
そこで栗に関するお菓子を買うつもりでした。
実は、山鹿市は西日本一の「山鹿和栗」の生産地なのです。
今は栗の季節ではないのですが、和菓子、洋菓子など栗のスイーツもたくさん売っていたので、いくつかのお菓子をゲットできました。
3日目はあんずの丘以外には何も予定を立てていなかったのですが、まだ帰りの飛行機までの時間があったので、ちょっと遠回りをして小国町にある『鍋ヶ滝』を見学しに行ってきました。
鍋ヶ滝は落差10m、幅20mと水のカーテンのように横に広がった滝です。
約9万年前の阿蘇山の噴火時にできたとされていて、TVでお茶のCMのロケ地になったということで、知られている滝です。
滝の裏側からも見られる、裏見の滝となっています。
人気の観光スポットとなっているため、普段は予約が必要らしいのですが、この日は平日だったためか、ほとんど人がいなく、ゆっくりと見ることができました。
水量が多く、スケールも大きくて素晴らしい滝でした。
マイナスイオンを全身に浴びてきました。
この後は空港へ直行し、長崎から熊本へ、温泉と美味しいものを食べるのが目的の旅は終了しました。