映画館では観に行けず、Amazon primeで配信されたのを鑑賞。

 

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 : 作品情報 - 映画.com

 

子供の頃、毎年夏になると宝塚ファミリーランドで「ゲゲゲの鬼太郎」のコラボイベントが開催されていた。

 

それこそ毎年のように行っていたと思う。

 

妖怪大辞典なるものも持っていたなぁ。

 

「ゲゲゲの鬼太郎」自体は、なんどもリメイクされていて、我が家の子供たちも知っている。

 

そこで、この映画をみて、面白いなと思ったら、子供たちに紹介しようかなと思っていた。

 

結論としては、お勧めしないかな、という感じ。

 

ストーリーがあまりにも昭和すぎる。

 

鬼太郎の文脈で、このエグいストーリーか、と思ってしまう。

 

後で知ったことだけれど、レイティングはPG12。

 

12歳以下でもみられるけれども、どうなんだろうという内容。

 

一言でいってしまえば、執念&金&犠牲の話なんだけれど、そういうドロドロを子供たちがみたいかというとどうだろうか。

 

映画館で上映されていたときは、かなりの評判だった。

 

内容的にはバディものなので、そのへんが女性に受けたらしい。

 

 

20~40代に人気があったということで、SNSでバズったのだとか。

 

ここらへんを考えるに、10代以下がみる作品ではないということなのだろう。

 

戦争の回想シーン、製剤M(アレの原薬の頭文字とも)、漫画チックなエンディングなどからも、対象はかなり上の層だったのだろうか。

 

個人的には、単なる妖怪対戦ものだったら最後まで見なかっただろうし、ストーリーにエグさがあったから魅力に感じたのは確か。

 

とりあえず、Kindleで「墓場鬼太郎」を読んでみようと思う。

 

金曜日に休みをとって、木曜日の夜からワンコを連れての那須ごもり。

 

春らしい、というか初夏のような那須。

 

暖かくて、それでいて虫もいないので、最高の季節なのではないだろうか。

 

ワンコの散歩も気持ちが良い。

 

 

花はまだ蕾の段階。

 

5月に入れば、色彩豊かになるのだと思う。

 

 

自分の那須休みは今日で終了。

 

入れ違いに、妻たちがやってくる。

 

早々とGWを切り上げて、明日から仕事。

 

今年はやっぱり忙しいなぁ。

 

土曜日から、ワンコを連れての那須ごもり。

 

月曜日も休みをとって、2泊3日の滞在。

 

いやぁ、今年に入って、3月が終わるまで、よく働いた。

 

ここらで一息入れないと、やっていけそうにない。

 

自分は、がんばるけれど、無理はしない、を信条としている。

 

昔、大学の恩師に、人の3倍がんばれば、どんなことをしても評価される、と言われたことがある。

 

昭和の考えなんだけれど、それはそのとおりだと思う。

 

ただ、3倍がんばったとしても、結果として無理をすることになるのであれば、元も子もない。

 

3倍がんばることを目指すけれども、無理と悟ったらそこで止める、というのが良いのかもしれない。

 

今はさすがに3倍はがんばっておらず、そのつもりもないかもしれないけれど、2倍はがんばろうと思っている。

 

なにより、がんばって働いた分、売上になるというのが大きい。

 

サラリーマンの場合は、がんばって働いても、収入が上がらないというのであれば、それはやっぱり報われない。

 

会社員時代、ベテラン社員よりよく働いているのに、どうして給料が少ないのかと納得がいかなかった。

 

学生時代も、家庭教師をしていて、センターにお金をもっていかれるのが納得できずに、けっきょくは個人契約でやっていた。

 

サラリーマンが全く性に合っていなかったのだろう。

 

だからといって、サラリーマンが悪いとは到底思わない。

 

雇われて、認められて、生活の糧を得ることに生きがいを感じるのは、ごく自然だと思う。

 

雇う人、雇われる人がそれぞれいるから、社会というものが形成される。

 

そこに思想は必要なくて、どちらの立場でも、役割を全うして生活できれば、それで十分だと思う。

 

それで十分と思えない人たちが、思想というか、精神的繋がりを求めるのだろうな、と思ってしまう。

 

否定はしないけれど、少し残念に思う。

 

話が逸れまくったけれど、現在の那須は最高のシーズン。

 

寒くもなく、暑くもなく。

 

天気も良くて、散歩するのが気持ち良い。

 

春休みの時期だからか、観光客はいつもより多め。

 

ペニーレインなどは、混んでいていけない。

 

そこで、昔通っていたパン屋に行ったけれど、ちょっと残念な感じ。

 

店主が替われば、パンの質はこうも変わるか、という感じ。

 

もう行くことはないだろうなぁ。