昨日はプロ野球オープン戦の最終日。
調べてみると、対戦相手が巨人だったこともあり、アンブロック「Ubox」で視聴可能な日本テレビで放映していることがわかりました。
そのため、マレーシア時間の午後1時より、今年初となるプロ野球観戦。
千葉ロッテファンとして是非とも見ておきたかったのは、ドラフト1位ルーキーの西川史礁(みしょう)選手。

規定打席には達していないものの、これまで驚異的な高打率を残していたのでした。
オープン戦とは言え、日曜日の東京ドームは観客数4万人以上となる大入り
そんな大舞台に臆することもなく、西川選手はしぶとく広角に打ち分け、猛打賞となる3安打。
最終的には、オープン戦を打率410で締め括ったのでした。
オープン戦と、実際のシーズンでは相手投手の攻め方も変わってくるだけに、同じような実績を期待できるとも限りませんが
毎年貧打に苦しんできたロッテ打線を牽引する大きな力になるのは間違いなさそうです
今週金曜日からのプロ野球開幕が楽しみになってきました。
そもそも、私が野球観戦を好きになったのは、巨人ファンだった父の影響。
初めて父に球場へ連れて行ってもらったのが、恐らく小学校2〜3年生の頃。
当時、読売新聞の販促で手にした巨人阪神戦のチケットで後楽園球場へ見に行ったのでした。
初めて見る球場の巨大さ、また観客席の熱気に興奮したものです。
しかしながら、当時から人気のチームよりも、アウェイ側のチームを応援したいという天の邪鬼気質があったことは否めません。
その試合も、父の応援に反して、心のなかでは阪神側のビッチャーだった江本孟紀氏に声援を送ったものでした。

それと言うのも、食事の時にはテレビを消すという家族間ルールを自分で設けていた筈なのに、巨人戦だけは例外で
約束を反故してまで父が観ていたことに対し、反発心からアンチ巨人になってしまったのも背景にあるのかもしれません。
そうした中、プロ野球チームで自分が惹かれていったのがロッテでした。
何故なら、『プロ野球珍プレー・好プレー大賞』でロッテ本拠地である川崎球場の閑散ぶりを知ったため。

そんな恐ろしい程に人気が無く、強くも無かったチームを応援したいと思ったのがロッテファンとなる切っ掛けでした。

とは言え、球場に足を運ぶでもなく、ロッテ戦のテレビ中継も皆無であったため、緩やかなファンという程度。
しかし、それに変化があったのは、やはり自分の地元となる千葉マリンスタジアムに拠点を移し
「千葉ロッテマリーンズ」になったことが大きかったと言えます。
相変わらず、主要メディアで千葉ロッテ戦が中継されることは殆ど無いのですが
マレーシアで「Ubox」なるグレーなTVチューナーに出会ったことで、J-sportsやBS等のマイナーチャンネルを視聴できるようになりました。
なので、日本に居た時よりも、より身近に感じつつ観戦できるようになったのは大変有り難いことです。
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