早朝7時、JB発KL行きのエアアジアに搭乗するため、5時半にはGrabを呼んでマイビーに乗車。
まだ周囲が暗い中、ガラ空きの高速道路を140km以上の猛スピードで空港へ向かいます。
毎度思いますが、何故に皆さん人を乗せてこんなに飛ばすのか。。
ほぼ満員御礼のエアアジアは、定刻前の6時40分頃には離陸。
定番の「超冷気」が噴射され、ダウンジャケットを着込んでいるにも関わらず、それを突き抜ける寒さが身体に染み入ります。
これぞ正しくエアアジアです。
約1時間の飛行時間は、すっかり冬眠していたおかげで、あっという間。
久々のKLIA2に到着。
因みに、今回の往復チケット代金は日本円で3,500円でした。
目的地である日本大使館の予約時間には余裕があるため、折角ですからラウンジで朝食。
国内線でも到着後でも、プライオリティパスを使って無料で利用できるランドサイド(保安検査を通る前の一般エリア)のラウンジがKLIA2には2つあります。
1つ目は、24時間営業の「Sky Suitエアポートラウンジ」。
3階出発ロビーの、国内線入場口とファミリーマートの間にある通路の突き当りに位置します。
朝の早い時間帯だからなのかは分かりませんが、受付カウンターのお姉さんは、ボーディングパスやカードのチェックをすることもなく
「Welcome」と笑顔で中へ招き入れてくれ、今回が初潜入となりました。
それにしても緩い、実に緩過ぎる対応です
2023年にオープンした比較的新しいラウンジらしく、存在があまり知られていないのか、利用者は殆どいらっしゃいません。
中々でかいソファで、ゆったりできます。
洗面室には、歯ブラシやT字カミソリが備えてありました。
旅行者には嬉しい「OGAWA製」のマッサージチェアが3台設置され、フルフラットにして寝ることも出来そうです。
ホットミールコーナーでは、チーズ入りフレンチトーストサンドやチャークイティオ等、朝食には十分な品揃えです。
次に訪れたのは、従来からあるお馴染みの「Plaza premiumラウンジ」。
空港建物内のレベル2M(中二階)にあります。
良く知られた存在だからなのか、コチラは利用客が多めで、朝の時間帯ながらも割と混雑気味。
カレーラクサを調理いただける点と
ドラフトビールがオーダー可能な点が嬉しいところ
ビュッフェの種類は、両ラウンジともに同じくらいでしょうか。
ラウンジのはしごを終え、以前は空港に無かった「すき家」の店舗を横目にしつつ
KLセントラル駅まで向かう「スカイバス」乗り場へ。
事前にオンラインで予約購入すると割引価格が適用(RM2引き)され、チケットカウンターでスマホの購入画面を見せるとQRコード票が渡されます。
バス乗り場への入場には、そのQRをエントランスゲートに翳して入るようになっていました。
プラットフォームのA6番に、定刻からやや遅れてバスが到着。
予め座席指定しておいた窓側席には、案の定見知らぬ誰かが座っていました。。
戸惑いの目で座席番号を車内通路で確認していると、前の席に座っていた2人組が「All free seats」と教えて下さいます(んな訳あるかいなっ)
こうして、約1時間の道のりを通路側の席でバス移動することになったのでした。
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