競売不動産で海外移住

競売不動産で海外移住

競売による物件落札で人生が大きく好転、セミリタイアを実現し2013年より家族でのマレーシア移住を開始。競売と日々の生活情報を気ままにアップしていきます!



昨夜再び訪れたのは、原価システムを提供する居酒屋「Sho yakitori bar 」。





「母の日」の前日ということもあってか、店内は予約を含めて満席だったそうで大繁盛です。





各テーブルにはスタッフさんが、カーネーションの花を販売していました照れ





前回訪問時と同様に、刺し身7点盛り(RM58)等をオーダーしたほか





4人で焼酎の一升瓶を1本あけてしまったので、すっかり飲み過ぎてしまったかもしれません。



5時に飲み会をスタートした筈が、Grabを呼んで店を退出した時には既に0時を過ぎており、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうものですね。



お会計をした際に、カードでまとめ払いした方が、割り勘分の受取を「タッチンゴー」でも「Grab pay」でも大丈夫ですよとおっしゃっていましたが



ここマレーシアにおいても、確実にキャッシュレス化の波が押し寄せているのを実感します。



(画像出典:The Star)


2023年度におけるマレーシアの電子マネー取引高は、前年比49.8%増と急伸。





次の記事によれば、セランゴール州やペナン州では実にデジタル決済の普及率が90%に及んでいるのだとかびっくり



参考記事



現金での取り扱いが、今後増々減少していく未来が想定できます。



そうした中、オーストラリア最大手の一角を占める銀行が下した大きな決断を、次の記事で伝えていました。



コチラの記事



以下に自動翻訳したものを一部意訳して抜粋。



WEF(世界経済フォーラム)の管理下にあるオーストラリアは、国民に中央銀行デジタル通貨システム(CBDC)への切り替えを強制しており、拒否すれば全財産を失う危険があると国民に警告している。


オーストラリア最大の銀行の1つであるマッコーリー銀行は先週、今年は現金を完全に廃止すると顧客に告げ、顧客がCBDCの使用を拒否した場合、顧客は何も所有しないことになると語った。


同行は、全ての製品の現金および小切手サービスを段階的に廃止する。


この変化に備えるには、安全、迅速、より便利な銀行取引方法であるデジタル取引を開始する必要がある。


公表によれば、2024年11月1日金曜日より、次のことができなくなると伝えている。 


・個人小切手を書くか預ける


・銀行小切手を入金またはリクエストする


・NAB支店の店頭で現金または小切手を預ける


・超寄付または小切手による支払いを行う


こうした変更が実施されると、マッコーリーの顧客は競合銀行が所有するATMを使用することでしか、自分の口座から現金を引き出すことができなくなり、更に引き出しの上限は 1日あたり2,000オーストラリアドルに制限される。


この動きは、全国的に現金離れが広がる中で行われた。 


オーストラリア健全性規制庁(APRA)によると、オーストラリアの全銀行の11%に相当する計424の銀行支店が 2022年6月から2023年6月にかけて閉鎖された。 


同時に、銀行は 718 台の ATM へのアクセスを削除することとなった。


なお、オーストラリア国民は広範な閉鎖に抗議する上で4月2日にデモを行った。



銀行が今年度中に、現金の取り扱いを廃止するとは衝撃的なニュースですが



オーストラリア政府がデジタルID法案を可決したことを考えれば、恐らく既定路線なのでしょう。


 

 


そして、オーストラリアに限らず、今後世界中の金融機関が追随することになるのでしょうか。



日本を始めとして、各国が着々と進めている中央銀行デジタル通貨システム(CBDC)への全面的な移行の礎として。







因みに、悪名高きWEF(世界経済フォーラム)が今年4月16日に発表した報告書によれば、世界の中央銀行の98%が物理的な現金を廃止し



中央銀行デジタル通貨に切り替えることでキャッシュレス社会を導入することに同意したのだと、次の記事で伝えていました。



参考記事



一見、キャッシュレスな共通のデジタル通貨が流通する世界は便利なものに感じるかもしれません。



その一方で、支配する側にとっても、これ程便利な管理・監視ツールは無く、人々の資金用途を丸裸にできるほか



体制によって是認された見解や行動に反する人間の「お金」の元栓を閉めることが容易にできるようになってしまいます。



その先に待ち受けるのは、2019年に公開されたオーストラリアの短編映画『ユートピア』の世界なのかもしれません。





(↑コチラから字幕付きで視聴可能です)


そうした危惧をしつつも、本日「母の日」で用意したホールケーキの決済もキャッシュレスで済ましてしまった訳ですが





来たるCBDCの世界に、私達は何を備えるべきなのか色々考えてしまう自分がおります。



ご覧いただき有難う御座いました!




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