おはようございます。

A列車で行こう3Dの記事を書いていますが、中々乗らないため、しばらく別な記事を書いてブログを泳がせていこうと思います。

 

今回プレイするのは外食産業戦略

この前プレイした鉄道事業戦略と同じ方が作った無料のゲームです。

ゲームバランスが絶妙でして、スリルな経営体験ができます。

また、メニュー開発などは、予算を割り振るだけの簡単な物ですが、経営方針を明確に変える事が出来て、面白いです。

例えば、人件費と教育費を上げ、接客の質で攻めるなど。

 

このゲームは、他社をすべて潰す事がクリア条件なので、時にはリスク回避で他社の少ないところに出店したり、

逆に他社の店舗に獲りつくように出店し一気に攻め滅ぼす、などの出店戦略の重要となってきます。

状況読みが問われるゲームです。

 

詳しいことは本文中に解説して、それでは早速プレイしていきましょう。

 

 

1. 赤いハンバーガー店

 

今回プレイするのは、「水の都」シナリオ。

ほんのり大阪っぽい地形の町が広がります。

 

難易度は一番高い相談役。社長より上なのか~。

他社を引っ掻き回していこうぞとばかりに意気込んでいます。他社数は最大の三社です。

 

マッカ・ド・レッド

 

血に染まってそうで、とくに夜は行きたくない((((

 

 

 

開始後すぐにすることは資金の借り入れ。

スタートダッシュは重要ですから。

一回300,000借りたらそこでもう借入不可になりました。

これは慎重にやらないと。

 

 

最初に出店した店舗たち。

マップ中央の環状線辺りにボチボチと建設。

黄色矢印がそれです。

 

ちなみに全て小型店舗にしています。

建設費が約分の一と安いため。

小型店舗をたくさん建設した方が、リスクの分散になりますし、他社を蹴散らす事もやりやすい。

また、小型店舗の黄金店を大型店舗に建て替えたら利益が減少してしまっていたので、大型店舗は使いにくい気がします。

 

店舗は、渋滞した道路や駅の近くに建設すると儲かります

駅は赤丸で、渋滞した道路は緑の長方形で囲いました。

 

 

また、店舗が少ないうちに経営体制を「マニュアル化」に変更しておきます。

 

人件費や教育費が少なくなるのがメリット。

その分若干評価は落ちますが、予算を上げて補えばいいです、

 

 

ということで、予算も弄って行きます。

価格を上げる代わり、メニュー開発を少しずつ実施する事に。

一定の研究開発ポイントがたまると味評価にボーナスが永久的に加わるので、費用は高いですが思い切って実施。

未来を見据えます。

 

 

ここで他社の状況をチェック。

他社は軒並み評価30.

対して自社は48もあります。質が高い。

 

ちなみに、損益も一位です。スタートとしては順調か?

2. 新緑館の侵略完了

 

 

ですが、このように自社の赤色の勢力範囲は大きいわけでもなく。

もっと他社を圧倒する必要あり。

 

という事で、さらにメニュー開発を進ませることに。

開発費を300,000上げましたが、それでも利益は83,246も残る見込み。

 

ちなみに、このころ、借金をきれいに返済しました。そこまでしてもまだ資金が有り余っていた記憶があります。

 

 

その資金を利用して、西部の住宅地に進出。

5店舗を一気に出店します。

 

ザ・ロードサイド店。

 

そしてこのあたりで競合他社の新緑館(緑色の店)が撤退

ですがまだ残りの二社はしぶとい。

 

と・・・・・?

 

 

 

は?やべえええええ!

 

 

3. 刺客を撥ねる

 

ここで大事件発生。

競合他社のブルーバックスが大赤字覚悟で質を上げてきた

気付いてなかったら、ごっそりブルーバックスに客を奪われるところだったぜ‥‥。

 

 

こちらも赤字を覚悟して、食材費、人件費、教育費を最大まで上げます。

メニュー開発は少し後免。

 

赤字覚悟とか言いながら、予想収支は黒字ですが。

 

これにより、ブルーバックスより26高い、126まで評価を上げることに成功

ブルーバックスのビンタをキリで突き返しました。

 

・・・・・共倒れの予感・・・それはさすがにないか。

 

もう一つの他者、イエローズに漁夫の利されるかもしれないですね‥。

 

 

とか不安に感じていましたが、かなり資金が余っていたので、ブルーバックスの本拠地的な、東部の住宅地に攻め上がります

小型店舗を7店建設しても、まだ小型店舗12店建てられるらしいです。もっと建てても良かったかもしれません。

 

あまり駅や渋滞道路がないので、赤字物件も多そうですが、ブルーバックスの黒字を吸うために建設したから気にしない。

 

 

ちなみに、嗜好度と言う、その会社の店がどれだけ地域に根付いているかと言う指標があります。

色が濃いほどその店を愛している訳ですが、

これだけ建設してもブルーバックスの支持は固いみたいです。

 

 

マッカも頑張りますが、まだまだ。

でも今は焦らない焦らない。

 

4. 潰された会社の最期~中間発表~

 

ここで中間発表。

現状を確認します。

 

 

まずは倒産した新緑館。

これはいくら支援があっても足りない。

 

飲食店同士が協力し合ってコロナ不景気を打破・・・なんて簡単にはいかないか。

 

 

ですが、イエローズの方がもっと赤字額は大きいらしいです。

漁夫の利のチャンスを逃したどころか、逆に赤と青が評価を上げた事で評価が相対的に低くなって大赤字に。

 

 

一方、ブルーバックスはマッカ・ド・レッドに本拠地をぼこぼこにされ、評価競争にも負けたのにまだ元気。

研究開発費を削減して乗り切ったか。

 

でも、評価競争はもう続けられないと判断したらしい。

 

 

そして自社、マッカ・ド・レッド。

売り上げに対する利益率は低いですが、これは評価を上げるために人件費などに多く予算を割り振ったため。

ここまで評価を上げる必要はなかったかも。

 

 

新緑館の倒産時の様子。

資産がマイナスになっています!?

 

 

イエローズはまだ踏ん張っていますが、店舗閉鎖など事業縮小傾向。

そう長くは持たないでしょうね・・。

 

 

そしてブルーバックス。実は剰余金(利益が蓄積したもの)は自社マッカ・ド・レッドより上。

店舗の機械設備がかなり多くなっています。

ブルーバックスは冒険派ですね。

 

 

自社マッカ・ド・レッドのお時間。

かなり人件費と教育費と食材費にカネを取られています。

そういえば資金がめっちゃ余っていますね。

もっと投資したらよかった。

 

 

マップ中央の勢力図です。全体的に自社の赤の支配が多い気がしますが、圧倒的とはまだ言えない、そんな状況。

 

 

もっとも道路や駅は基本的に赤が支配していますから、いずれ黄色や青は潰れて行きそう。

 

 

青の本拠地もそこそこ侵略できています。

 

 

 

でも、まだ東南部や西南部は黄色と青のパラダイス。

なので、ここに自社店舗をばら撒いて行き場をなくす作戦をすることにします。

質はすでに勝っているので、次は量で攻めよう!

資金ならいくらでもありますし。

それではスタート!

 

6. パラダイスに切り込み後免!

 

 

 

一気に八店舗をこしらえます。

渋滞道路どころか住宅すらまばらな所があり、赤字は必至でしょうが、まあ仕方がない。

 

 

そのまま調子に乗って北部に9店舗建設。

青店舗の横にチビの赤店舗が殴り込みをかける、なんともイラつきたくなる図。

 

 

店舗数も48と50に迫りつつあります。

 

ここで他社情報をチェックしてみると・・・。

 

 

!!しめたぞ!!

 

ブルーバックスなどは一か月で1,376,953、実に売り上げの約4倍もの赤字

かつての栄光はどこへ?

 

 

イエローズは、ブルーバックスより赤字額は控えめですが、

一店舗当たりでは約4万とブルーバックスをも越えます。下には下が居る。

 

 

最後の一撃をするために、赤字を覚悟、いや、赤字を無視?する勢いで店舗を散りばめます。

これだけやっても会社全体では大黒字。

 

 

仕上げに西南部に9店舗ばら撒くと、、、

 

 

勢力図が紅に染まった。

恐ろしいストーリーだな(苦笑)

 

 

そんな中ブルーバックスもついに倒産。

そして・・・・・

 

 

イエローズが倒産。

 

これでクリア――――!

 

意外とすぐにクリアできました。

 

競合についてよく分かった気がします。

 

 

 

イエローズの倒産時の赤字額は1,551,823。

 

大量にあまっている自社の資金が一カ月でほとんどなくなるという恐ろしい額。

 

 

最後は研究開発を最大まで引き上げでパーティーしてました()

 

価格は高めですが、味はかなり高い評価。

名前が安っぽいような気がしますが、安心して下さい。高級ファミレスです。

 

ですが、これで競合相手が居なくなったことで経費削減からの利益最大化して、質を下げる、などという利用客にしては迷惑なストーリーが頭によぎったり。飲食業界は複雑ですね。

 

 

 

 

今回は外食産業戦略のプレイ記でした。

鉄道事業戦略も近々やる予定です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。