皆さん、こんにちは

 

お元気ですか?

 

私はラスベガスに住んでいます。

 

最近、すべてが政治的ですね。

 

数日前に、スーパーボウルで優勝したChiefs(チーフス)の優勝パレードで乱射事件が起きました。

 

もの凄い数の参加者が集まっていました。

 

一人が死亡し、二十数人が負傷しました。

 

まだ、犯人の動機が分かっていませんが、テロではないとの報道が出されました。

 

しかし、どう考えたって政治的な声明を表明しています。

 

トランプ嫌いのティラー・スウィフトと、保守派の多い州のの混乱です。

 

チーフスの本拠地は、カンザス・シティでミズーリ州です。

 

 

アメリカのサウス地区というイメージでしたが、ちょっと上の州です。

 

アーカンサス州の上で、この辺は選挙になるといつも共和党の赤色になります。

 

保守派は共和党を応援しますからね。

 

保守派の分裂なのか、民主党嫌いの声明なのかはっきりしませんが、政治的なことは恐らく間違いないです。

 

メディアは、何かの圧力なのか報道はしませんけど…

 

本当に不穏な世の中ですね。

 

そんな中こんな記事があったのを思い出しました。

 

 

「プーチンの死亡説は、とても誇張されたもの。 しかし、そのデマは止まることを知らない。」

 

サブタイトルに「プーチンの影武者をインタヴューしたタッカー・カールソンが、プーチンの体は冷凍保存されているという説でたくさんのフォロワーを持つヴァレリー・ソロヴェイを非難」と書かれています。

 

 

これを読んだとき、数か月前のポッドキャストを思い出しました。

 

筑波大学教授の中村逸郎氏が影武者説を紹介していたからでした。

 

その時は、まさか、そんなこともあるのか?と興味本位でした。

 

様々な理由を挙げられていました。

 

ロシアの男性の平均寿命は60代であるとか、他にもいろいろありました。

 

でも、あまり本気にとらえていませんでした。

 

しかし、ウォールストリートジャーナルがこの記事を話題にしました。

 

もちろん、立場としては影武者説を反対する立場です。

 

ですから、本当に影武者はいるかもしれないと思いました。

 

メディアは、世論を操作しますからね。

 

この記事には、飛行機に乗っているところを撃ち落とされたエフゲニー・プリゴジンも影武者が殺されたとされています。

 

実際は、プリゴジンは生きていて、将来の準備をしているそうです。

 

面白いですね。

 

この説を唱えているヴァレリー・ソロヴェイは、 モスクワ国際関係大学元教授です。

 

 

2019年に辞職しました。

 

プーチンの健康悪化説は以前からありました。

 

パーキンソン病とか、癌であるとか…

 

未だに本当のことは分かりません。

 

しかし、プーチンが生きている観点から見るウクライナ・ロシア戦争から現在までの説

 

2019年から本物のプーチンは政治権力の立場をパーキンソン病により失い、2021年に死亡していて、ずっと2018年くらいから影武者がカメラの前に立っていた説

 

この二つの説は全く国際情勢の読み方を変えます。

 

下の段落は、ヴァレリー・ソロヴェイが予想していたプーチンの動向です。

 

ここには2021年にプーチンは死亡か完全に政治生命を失っているとされています。

 

 

メディアは本当に混乱させます。

 

実際、この影武者説を言っているのは日本では中村逸郎先生しかいませんが、信頼している人の一人です。

 

現在、アメリカではこの情報の信ぴょう性を探ろうとしている人が増えてきています。

 

 

プーチンの癌、プーチンの影武者、プーチンのパーキンソン病の検索です。

 

影武者説を探る人が2023年以降、断然多いです。

 

ウクライナ・ロシア戦争は2022年の2月24日からです。

 

もしかしたら、プーチンの影武者が始めたのかもしれませんね。

 

そして、最近はプーチンの政敵の暗殺が話題になっています。

 

 

また、プーチンは、次のアメリカ大統領はバイデンが好ましいと話しています。

 

 

これらも本物の立場か、影武者の立場かを取ると大きく国際情勢の理解が変わっていきます。

 

皆さんもタッカー・カールソンとプーチンのインタヴューのビデオを、ご覧になった方もおられると思います。

 

これは本物のプーチンかそれとも影武者かと考えながら見るのも、面白い見方です。

 

何回か見てみると、ちょっとプーチンのオーラが違うなぁと思った瞬間もありました。

 

最近、思うことがあります。

 

自らの国を護りたい、愛したい、誇りたいという感情が本当に政治的に混乱してしまっているなぁと…

 

アメリカの共和党の分裂や対民主党に対する思いも感情の根っこが似ています。

 

ロシアのことは詳しく知っているわけではありませんが、ロシア正教的な価値観の国を護りたいという愛国心が混乱を招いるのか、様々な対立を生み出しているのか分かりません。

 

感情と政治が結びついたら分裂と崩壊です。

 

もう、大国はいらないのでしょうか?

 

時代が必要としないのでしょうか?

 

私はアメリカに約30年くらい住んでいます。

 

仕事が様々な州へ行ってきました。

 

民主党の強い州も行き、共和党の強い州も行きました。

 

それぞれ良いところもあり、嫌だなぁと思うところもありました。

 

カリフォルニア州やニューヨーク州などの民主党の強い州は、個人の価値や存在を認めてくれます。

 

私みたいなアジア人にはちょっと安心感があります。

 

テキサス州やサウスの州は、共和党の強い州です。

 

それらの州は、ある価値観に守られているという安心感があり、温かい人や情の深い人がたくさんいるイメージです。

 

しかし、それが表面的になると人種の問題が出てきます。

 

本当に、バランスの問題です。

 

グローバルな価値観とドメスティックな価値観と…

 

このアンバランスが混乱を生み出します。

 

日本もそうですよね。

 

グローバルになろうとして、移民を入れると、ドメスティックな価値観を失っていきます。

 

日本の温かい国民国家的な価値観を失いたくはありませんよね。

 

しかし、経済的な圧力がグローバル化を強制します。

 

このバランスが本当に難しいです。

 

以前のように日本の文化力が強ければ、移民してきた人もその価値観の中で心地よく生きれたのですが。

 

今や、アイヌとか沖縄とかが自治区みたいなものを作ろうとしていますからね。

 

ある一部だと思いますけど。

 

この文化力を強めることしか、このバランスを取るのは難しいのでは…

 

やっぱりそのために言語ですよね。

 

GHQによって改正された漢字なども元に戻さないといけないですよね。

 

例えば、

 

 

 

意味が全然違います。

 

アメリカに住んでいて、アメリカの文化を感じられるのは国立公園やルート66などですかね。

 

混乱から革新と確信へ…

 

言語から